9月13日、ゴミ出しの日
近くの畑の脇に手押しポンプが設置されている。
元々地域の水源として利用されていた井戸のようだが、壊れていた手押しポンプを更新して使っているようだ。
鉄板をずらし、中を見ると当たり前のように水がある。
手押しポンプを使っている人に話を聞いた。
災害時、上水道が使えないときの生活用水には使えるよね。
水質検査をすれば飲料水として使えるかもね、などと。
15mくらい離れた民家ではモーターを据えて井戸水を利用している。
この屋の住人は、保健所に検査して貰ったら飲用できるが念のため沸かしてから飲む方が良いと、
言われたそうだ。
そのお宅の近所にかつては地域の公共用水源だったという井戸がある
この井戸には水が溜まってないという話を聞いた。
コンクリート製の蓋が重そうだったのでそっとしておいた。
更に近くに、まったく管理されていない空き家に井戸がある。
災害時の生活用水を地域で確保する手立てとして、こういった井戸は管理していった方が良いのだが。
とりあえず、手押しポンプの水は地域の人たちの洗濯やトイレのためには使えそうだ。