12月9日、第11回愛媛県西予市おイネ賞事業の講演会を聞きに行った。
講演会に先立ちおイネ賞事業の表彰式があり全国奨励賞、地域奨励賞、医学生奨励賞の各受賞者の発表があった。
シーボルトの娘で日本初の産科女医楠本イネが、この地で二宮敬作から医学を学んだことからこの事業が始まったようだ。平成24年度から始まり本年度で11回目の開催らしい。
当日資料によるとこの事業の目的として
・女性医師を奨励し、社会における女性活躍躍進へつなげる
・活躍が期待できる地域における女性医師を奨励する
・これから芽が出ようとする地域における女子医学生を奨励する
とあった。
二番目と三番目の「地域における」が必要だったんだなあ
講演は「共に生きる力とワーク・ライフ・バランス」の演題で講師は吉田穂波氏、第2回のおイネ賞受賞者だそうだ。
大変すばらしい講演だった
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