2023年3月 高知県四万十市有岡へ
2012年訪問の際バッサリと枝打ちされておりガッカリした記憶も生々しい。
この樹は「総覧・日本の巨樹イチョウ」堀 輝三・堀 志保美共著 では、志保美さんと思しき方が両手を広げ巨樹がまさに両手を広げたような姿(1999年12月撮影.)とともに掲載されている。ところが
こんな姿を2012年のブログに掲載した。どう形容すればよいのか。
特に何かに形容する必要もないのだが、何かの左手の甲に見えなくもない。
今回、やっと訪問できました。ずいぶん芽吹いてきており新緑のシーズンには1999年当時の写真が撮れるかもしれない。
たくましい、大したもんだ。
少しだけ真似をして撮ってみた。
著書に記述されている裂も確認できた。北側のみにスケールをおくと310cm、測れてない斜面部分が4m以上はあるから7mオーバーは間違いない。
ヒコバエの一部はきれいに剪定されていた。
この方が主幹の維持には良いと思われる
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