社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

初めての出席

2013-02-11 19:18:02 | 楽しく楽しく
 今朝は次女と二人、10時20分の高速バスに乗り一路広島へ。早めのボリュームある昼食をしっかり完食。フーフー言いながら、会場は12時半となっていたため早足で急いだ。行ってみてビックリ。何と何と「建国記念の日奉祝式典」とのこと。二人で大笑いだ。母親がサザエさんだが、やはり娘もサザエさん。でもここまで来たのだからと、初の式典に参加することにした。

 以前住んでいたところのお隣のおばあちゃんが(今、102歳)「国旗を振りながら行進して紅白饅頭をいただいて帰るんよ。」と毎年のように参加しておられた話を思い出し、次女に話してやった。「岩国にもそんな行事があったんだあ・・・。」と次女。確か毎年何やら式典はあるはずだ。

 感激感動したのは、オープニングの「奉納太鼓」の演奏だ。広島文教女子大学付属高等学校の生徒達による演奏。もの凄い迫力で、演奏が始まるまでは「高校生のお嬢さん」と言う顔が演奏と同時にぐるっと変わって、迫力があり身体に響くような素晴らしい演奏者に変わった。こんなクラブ活動もあるんだあと感動。それぞれ笑顔で演奏。若さあふれるエネルギッシュな演奏に何だか力を分けてもらったように思えた。どの演奏も素晴らしかったが取り分け最後の「絆」は素晴らしかった。エネルギーを貰った。思わず立ち上がって拍手したい気分であった。

 その後は開式の辞、国歌斉唱、拝礼、偉い方々の式辞等々。そうしてお目当ての奉納神楽。実に立派な衣装を身にまとい、素晴らし演技にいる場所も忘れてしまったほどであった。演奏の笛と鐘(何というのか名前が分からないが小さなシンバル)の担当が何と女性なのだ。一つの演目を担当すれば20分程度は短くても演奏していることになる。いろんなところでお神楽を見てきたが、演奏者が女性というのは初めてであった。前から3列目の特等席でしっかり大きな目で見てきた。オープニングの和太鼓の演奏も素晴らしかったけれど、このお神楽も素晴らしかった。次女も「今回初めてこんなに近くで見たよ。良かったねえ。」との感想。幼い時分に私に付き合ってくれて見に行ったことがあるのは忘れているようだ。

 「紀元2673年」さまざまな人々の努力により今の日本がある。どうぞ平和で穏やかな日本でありますように・・・。


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コメント
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