最近よく思うことがある。
人と人との「ご縁」ということ。 何かで読んだのだが、「人」が一生のうちに何かの接点を持つ人がおよそ３万人。 そのうち近い関係（学校・職場・近所など）が３千人。 さらに親しく会話する人が３００人。 友人と呼べる人が３０人。 親友が３人。 伴侶となる人がおそらく一人・・・。
「奇跡」というものを感じる。 都会の地下街などを歩いていると、「これほど大勢の人がいても、私にとって大切な人はこの人」と思えるのはやはり奇跡。 奇跡的な出会いがなければ「今」はない。
亡くなった大切な母がその人混みの中に、もしかしているのではないかしらと思ったことがある。 これほど大勢の人がいるんだから・・・探せばもしかしているかもしれない・・・そんな風に思ったことがある。
主人とも結婚した当時「不思議だなあ・・・。 この人が私の旦那様」と思っては、頻繁に顔を見たものだ。
そして我が子たち・・・。 これも「縁」。 さまざまな家庭、夫婦が居るのに私たちのもとに生まれてきてくれた。
ご縁を大切に今を生きていきたいもの・・・。
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