「GO TO」に東京が加わるという。
第一波がまだ収拾しないうちに、緊急事態宣言を解除し、大きな第2波がやってきた。 それもまだまだ収拾どころではない。 重症化が減っているとはいえ、地方に散らばり、感染者は増えているのが現状だ。
「医療体制は？」と心配になる。
第一波の折に、医療従事者はかなり大変で現場は逼迫状態だと言っていた。
当地でも「もしも感染したら？」と思うと不安だ。 感染に対処するだけのスタッフや医療機器他、体制ができているのだろうかと思う。
自分でできるだけの防御・・・。 それでリスクがあると思えることは避けるしかない。 同じように思っている人は多いはずだ。
にもかかわらず、感染者、しかも自覚症状のない感染者が多い都心部からの出入りが自由になる・・・。
何と怖いことか。 高齢者が多い。 であれば当然持病のある人も多いはず。
経済効果を狙い、経済の回復ばかりを念頭に走るのは早いのではないか。 まずは各都道府県がそれぞれの中で移動許可を出すことから開始して、様子を見る。 そうした段階を追ってのGO TOにすべきではないのか。
逆に経済の回復を遅らせることにつながるのではないか・・・。
安心安全なワクチンが、確実に国民全員に投与され、感染者がゼロになるまでは、今回のような「緩めては、占めては」の繰り返ししかないのだろうが・・・。
それでも都心部の「GO TO」は早すぎるように思うのだが・・・。
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