24日の午後3時過ぎくらいから、自宅でへカラーを使って毛染めにとりかかった。
コロナ禍で美容院へ行くのが怖くて、ほぼ一か月行けないでいる。
何ともそれなりの年齢を思わせる頭になり、ついつい自宅に買い置きしていたものを使った・・・らしい。 そう。 らしい・・・なのだ。 記憶がない。
そしてなんとなく気付いたのは、国立医療センターの待合室。 そして帰宅の車中だった。
染めた折のこと、お台所に立って夕食準備をしていた時のこと、そして洗い流した時のこと。 病院へ行き、検査し、医師に説明を受けたときのこと・・・。
お台所で夕食準備をしていて、主人がやってきたところ、「なぜこんなにバナナがあるの?」と問い、答えると同じ質問を繰り返したという。
すぐに娘に話し、おかしいということで、国病に電話して急患で向かったと言う。
もちろん記憶にはない。
MRIの検査もしたという。 その後医師から画像を見ながら説明も聞いたらしい。
これも全く記憶にない。
支払いを終えて、帰宅のために車に乗り込んで、「なぜ車に乗ってるの?」と聞きそれにこたえると、「どうやって来たの?」と聞く。 そのあたりから少し話が通じ始めたというのだ。
帰宅してからのことも記憶は曖昧。
でもこれには・・・。
前例があったため、主人も娘も以前ほど慌てなかったらしいのだが。
2016年10月10日に全く同じ出来事があったのだ。
夕方からヘアカラーを自宅でしていて、記憶が無くなった。 そして国病で検査。
脳には異常が認められず。
しかしやはり救急外来は専門医ではないため、その翌日国病の専門医に診察してもらった。 やはり異常なし。
じゃあ原因は何?
2016年の時に使ったヘアカラーの商品名を娘が書き留めていた。 詳細を記録していた。 そして今回なんと偶然にも同じ商品だったのだ。 私はすっかり商品のことは忘れていて、いつも購入するものに好きな色がないため隣に置いてあったものを購入。
結論的には、原因はヘアカラーしかないのではないかということになった。
いつもお世話になっているかかりつけ医に話したところ、ご自身はかぶれるのでへカラーはしないことにしているとおっしゃっていた。 でも「興味深い話だ」とのこと。
たしかに友人にもかぶれるという人はいる。
私は、入っている薬剤に反応して、記憶が飛んだ・・・。
もう自宅ではしないことに。
実に怖い経験だ。
今、あまり深刻になって思い出そうとすると怖いので、スルーしている。
漸く、こうしてブログに書けるまでになった。
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