出先で赤信号で停車していてある小学生の標語が目に入った。「買いません不要なもの、買ったら大事にして捨てません。ゴミにしません。」私のように貧乏な時代も知っている世代の人は、微妙な差かもしれないのだが、物に関する価値観がまったく異なる気がする。物がなく高価な時代から安価に物を購入できる時代の両方を知っている私は「工夫したら使えるかもしれない」とか身近な「○○が使えるかもしれない」などとついつい思ってしまう。今流行の断捨離(だんしゃり)ができない。捨ててすっきりした状態での生活にもあこがれるが、一生懸命に作った人がいるんだと思うと、納得行くまで使ってから処分しないといけないような、罰当たりな気がする。まだまだ使えそうなおもちゃ類、立派な書籍類、服などが沢山捨ててある。その反対で、同じ地球人でありながら、ゴミの山を毎日あさって生活する幼子の姿が映像に流れることがある。何とかならないのか・・・。
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