適応力？！

　毎年梅雨明けには、バルサンなるものを焚く。　家中の窓と言う窓を閉めて、押し入れやら何やら戸棚は開けての作業だ。　主人を除いた家族全員（と言っても３人）総出での作業である。


　ドラッグストアで購入するのだが、書いてある説明を読むと何だかいろいろ。　ノミ、ダニ、ゴキブリ、ハエ・・・。　それぞれによって作用する虫、度合いが違うらしい。　それも店員（おそらくは薬剤師さん）によると、毎年、進化しているらしく薬の効果がなくなるので追いかけっこになっているとのこと。　「へ～そうなんだあ」。　と言う事は古いものは効果がないと言うこと。　まあ成分的にも古くなっては効果はないかもしれないが、適応しながら生命は存続。　それにしても大変だなあ。　まあ虫たちから見れば適応・進化していかなければ生き残れないことになる。　

　ゴキブリ退治用にホウ酸団子を作って置いているけれど、いずれは効果がなくなるかもしれない・・・？！
ゴキブリは「アフター・マン」。　地球から人類が消えても生き残る生物だと言われるくらいだからホウ酸団子くらいでは何も影響されなくなるかもしれない。


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