社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

何が大切なのか!!

2012-10-30 10:31:32 | 
 わが家は結構食品添加物に関して、子供が幼い時分から言ってきているつもりだ。 しかし、今の表記の仕方は信用できない。 某新聞に取り上げられていたが、「今の表示は、消費者保護と言うより生産者の都合が考慮されている」。 毎日身体に入れて蓄積もされていくもの・・・。 消費者は「無添加」と言ううたい文句には弱い。 「無添加」と書いてあると、安心しがちであるが、生産者側の宣伝文句だ。  商品アピールに使う企業の思惑を考えずに、「食品添加物はゼロ」であるかのごとくに錯覚する。 添加物表記の基準も、諸外国に比べて甘いものも多々あると聞く。

 表示されていても、一体何なのか、何を目的に使用されているのかさえ分からないものがあったりする。 だから購入の際には「なるべく片仮名表記のものは避けてね。」となるのだが・・・。

 保存料を例にとってみても「ソルビン酸」「安息香酸」などが身体にはよくない」と言っていたが、これらより効果が弱いとされるグリシンや酢酸ナトリウムを保存料と同じ目的で使用しても「保存料と記載しなくてもよい」とのこと。 一体どうなっているのか。同様な効果を目的に使用しているのなら当然表記すべきであるはず。 こんなことなら食品添加物の表記は、何ら意味を成さない。 何のために表記を義務化しているのか。 

 消費者にわかり易い表示にすべきだ。 また極力添加物使用を抑えた食品作りを制度化してほしい・・・。


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