矢筈

毎年今の時期の天葉は真っ白に上がり、やがて暗み矢筈の斑が残ります。
根がルビーであれば言うこと無いのですが、濃い泥根です。

晃輝殿

数年前に小さな小苗で入手。
右下の長男は、左下の次男に追い越されています。
今年の登録との事で、最近までこのあたりの交換会では見ること
がなかったです。
先週日曜日の交換会の真っ青の物が出てきて結構良いお値段でした。

雪舟

奄美の虎斑ですが、結構陽に焼けやすく画像の木も左側の葉が
痛んでます。
遮光が５０％前後で痛みましたので、今年はもっと暗いところへ
置かないと・・・

空海

小豆島産の虎です。
霊場の近くの採取とかでの命名とか。
蜃気楼程ではありませんが越斑も結構あります。

旭昇

今日も朝から雨、気温は温室内で６℃でした、最近温室の窓を閉め切っているため
結構湿度がとれています。
画像の旭昇は今年仔を二つ外し、仔が一つ付きました。
画像でおわかりのように、斑の部分が三カ所痛んでいます。
陽のとりすぎが原因かなと思ってまして、来年は少し弱めで
作るつもりです。

天霧

香川県の善通寺から多度津町にまたがる天霧山で採れた木です。
腰と爪にボヤ虎が出てます。
家にはもう一手大きいのがありますが、こちらの芸はイマイチです。

大野原産虎

先日知人に譲って頂いた大野原産の虎です。
細葉の立ち葉で腰斑も少し入ってます。
これを採った方は既に故人とのことですが、どのあたりで
採れたのか知りたいのですが、知る術がありません。

旭昇

お盆休みに割ってしまいました。
この株は購入直後に仔を二つ付けたのですがその後３年間音沙汰が
なく今年ようやく三つ目の仔が付きました。
東の方では虎が出にくい用ですが、こちらでは普通に作って結構
白く爆ぜます。
今日見たら、根もルビー色に色づいてしばらく楽しめそうです。
今日は久しぶりに善通寺まで交換会に出かける予定です。
８月は何処へも行ってませんので楽しみです。

虎斑

真っ青に出て後爆ぜて虎斑がでる紀州伏虎です。
かたや、クリーム色に出て、後くらんで虎になる矢筈
です。
どちらも、最終形は同様なのですが過程が逆で並べておいてますが面白いです。

霊峰

こちらは霊峰として入れたものです。
白鳥と同様に春先からルビー根を出し天葉は真っ白になります。
芸からみるとこれも白鳥と呼ばないとならないのでしょうが、
こちらは冬場でも少し斑が残ります。

白鳥

少し暗んで来た白鳥です。
６月初旬はもっと白く根もルビーで綺麗だったのですが。
冬場は真っ青になりますので楽しめる時期は限られますが、
それもまた良いかと思います。

旭昇

左側の葉を痛めて少し恥ずかしい旭昇です。
最近少し強くなっているとどなたかから聞きました。
今年は左下に仔芽がつき４本立ちとなりそうですが、
殖えると割ってしまう癖がありお盆休みにどうなるかは
未定です。

白鳥

根の色が綺麗で何鉢か作っています。
霊峰と同坪と何かで解説を読んだ記憶が。
この木は霊峰で入手したのですが、今の時期この色ですので
白鳥なのだと思います。
白鳥の根２

旭昇

旭昇の根です。
今の時期はこんなものですが、秋になるとルビーに変わる。
何故根の色が変わるのか仕組みがあるのでしょうけど、
おわかりの方がいればお教え願います。

晃貴殿

陽を撮りすぎると爆ぜすぎるようで少し暗いところに移動しました。
昨日見てみたら濃いルビー根が水苔から１本はみ出していました。