何時も自然と野生蘭を購入していた町の本屋が廃業した。
この店は、配達してくれた上に100円引きであったので重宝していた。
もうこの町には、昔からの本屋さんは2軒しか残っていない。
ここ10年の間に5軒の店が廃業した。
雑誌はコンビニで、本は大手のチェーン店で皆が買うようにな時代になったのと、
唯一の稼ぎ頭の教科書も、少子化の影響で減少しているのだろう。
本屋だけではなくて、豆腐屋、クリーニング屋、酒屋等々町のお店は確実に減少している。
これから、日本の人口が減少するにつれ、ますますこの傾向は顕著になりそうだ。
画像は昨年入手した、長生蘭の南州達磨、キバナノセッコクの変わり鹿児島産との事。
富貴蘭にも同名の品種があるが、何れも鹿児島産とのふれこみである。
キバナノセッコクと言うと殖えにくいとのイメージであったが、これはどうなのか、
昨年のバックに出た仔は外して既にお嫁に行き、今年新木は孫が2つ出て何れも
成長中である。