富貴蘭&セッコクby紀伊

富貴蘭・セッコク等に遊ばれています。

キバナノセッコク 舞鶴 南州達磨

2013年08月16日 | セッコク 葉芸
殖えないと言われるキバナノセッコクですが、舞鶴や南州達磨は案外殖える品種のようです。

こちらは、昨年10月時の舞鶴です。

12月から5月まで加温できる棚に預け、5月の19日に二つに割り、丁度欲しい方がいたので、親木(小さい方)お送りし、新木の

大きい方を手元に残しました。

お送りした方は小さかったですが、根が非常に良くできていて、10㎝以上の根が沢山あり、手元に残した方は、2~3㎝程度の根が数本しかありませんでした。

そんな関係か、お譲りした方から7月始めに連絡があり、新芽が一挙に3本上がっているとのご連絡がありました。

方や手元に残した方は、8月に入ってもウンとも言わずでしたが、ようやく先日新芽が1つ伸長しだしました。

舞鶴では小豆島の会長からもこんな話があります。

3年ほど前?に鈴鹿のN氏より大きな1本立ちを譲り受け、作っていたところ、毎年奴・奴に出てすぐに大きな株立ちになったとの事。

これも前作者の柵が良く、会長の棚でツボにはまったからかも。


8月14日の手元の舞鶴


あたりです 注意していないと水苔の中に潜ります


一方、南州達磨はとにかく良く殖えます。

2010年11月に4本立ちで入手して以来、

2本を割って、舞鶴と交換、今年の春、小さな3~4?本立ちを安芸錦と交換、欲しい方と交換して増やすのが賢いやり方かも

6月に手元に残っていた大株を4鉢に割りました。(7+3+3+3+1)

セッコク大株を割るときは大抵失敗するのですが、今回も1本は元からポキリとやってしまいました。

それにしても良く殖えますが、出回りが殆ど無いのは、魅力のある木姿から殖えても手放さない人が

多いのかも知れません、かくゆう自分もあちらこちらからお声をかけて頂いてますが、握りしめたまま。


7本立ち


ポキリと折れた1本は矢伏せにしたら新芽が2本出ました

大阪から

2013年08月16日 | Weblog
一昨日、またまた子ネコが2匹やってきました。

かみさんの同僚の大阪にいる娘夫婦が飼っていたネコの子ども達です。

母親は、血統書付きのマンチカン、父親は長ったらしい品種名でした。

なんでも、子供が出来ネコを飼うことが出来なくなったので、地元に送り返され

もらい手を探していたところ、かみさんが飛びついたのです。

既に8匹もいるのどなんするの?言いましたが、ここまでくれば後2匹程度は関係

ないらしいです。