殖えないと言われるキバナノセッコクですが、舞鶴や南州達磨は案外殖える品種のようです。
こちらは、昨年10月時の舞鶴です。
12月から5月まで加温できる棚に預け、5月の19日に二つに割り、丁度欲しい方がいたので、親木(小さい方)お送りし、新木の
大きい方を手元に残しました。
お送りした方は小さかったですが、根が非常に良くできていて、10㎝以上の根が沢山あり、手元に残した方は、2~3㎝程度の根が数本しかありませんでした。
そんな関係か、お譲りした方から7月始めに連絡があり、新芽が一挙に3本上がっているとのご連絡がありました。
方や手元に残した方は、8月に入ってもウンとも言わずでしたが、ようやく先日新芽が1つ伸長しだしました。
舞鶴では小豆島の会長からもこんな話があります。
3年ほど前?に鈴鹿のN氏より大きな1本立ちを譲り受け、作っていたところ、毎年奴・奴に出てすぐに大きな株立ちになったとの事。
これも前作者の柵が良く、会長の棚でツボにはまったからかも。
8月14日の手元の舞鶴
あたりです 注意していないと水苔の中に潜ります
一方、南州達磨はとにかく良く殖えます。
2010年11月に4本立ちで入手して以来、
2本を割って、舞鶴と交換、今年の春、小さな3~4?本立ちを安芸錦と交換、欲しい方と交換して増やすのが賢いやり方かも
6月に手元に残っていた大株を4鉢に割りました。(7+3+3+3+1)
セッコク大株を割るときは大抵失敗するのですが、今回も1本は元からポキリとやってしまいました。
それにしても良く殖えますが、出回りが殆ど無いのは、魅力のある木姿から殖えても手放さない人が
多いのかも知れません、かくゆう自分もあちらこちらからお声をかけて頂いてますが、握りしめたまま。
7本立ち
ポキリと折れた1本は矢伏せにしたら新芽が2本出ました
こちらは、昨年10月時の舞鶴です。
12月から5月まで加温できる棚に預け、5月の19日に二つに割り、丁度欲しい方がいたので、親木(小さい方)お送りし、新木の
大きい方を手元に残しました。
お送りした方は小さかったですが、根が非常に良くできていて、10㎝以上の根が沢山あり、手元に残した方は、2~3㎝程度の根が数本しかありませんでした。
そんな関係か、お譲りした方から7月始めに連絡があり、新芽が一挙に3本上がっているとのご連絡がありました。
方や手元に残した方は、8月に入ってもウンとも言わずでしたが、ようやく先日新芽が1つ伸長しだしました。
舞鶴では小豆島の会長からもこんな話があります。
3年ほど前?に鈴鹿のN氏より大きな1本立ちを譲り受け、作っていたところ、毎年奴・奴に出てすぐに大きな株立ちになったとの事。
これも前作者の柵が良く、会長の棚でツボにはまったからかも。
8月14日の手元の舞鶴
あたりです 注意していないと水苔の中に潜ります
一方、南州達磨はとにかく良く殖えます。
2010年11月に4本立ちで入手して以来、
2本を割って、舞鶴と交換、今年の春、小さな3~4?本立ちを安芸錦と交換、欲しい方と交換して増やすのが賢いやり方かも
6月に手元に残っていた大株を4鉢に割りました。(7+3+3+3+1)
セッコク大株を割るときは大抵失敗するのですが、今回も1本は元からポキリとやってしまいました。
それにしても良く殖えますが、出回りが殆ど無いのは、魅力のある木姿から殖えても手放さない人が
多いのかも知れません、かくゆう自分もあちらこちらからお声をかけて頂いてますが、握りしめたまま。
7本立ち
ポキリと折れた1本は矢伏せにしたら新芽が2本出ました