富貴蘭&セッコクby紀伊

富貴蘭・セッコク等に遊ばれています。

鎮守の杜

2009年10月25日 | 雑感
画像は頂懸神社と言って、我が家も氏子の一員です。
この神社は、昔青岡大寺と言う、大きなお寺がありましたが、
戦国時代に長曾我部の讃岐侵攻の折に焼かれたとの言い伝えがあります。
実際、周りの田畑からは今でも当時の寺院の瓦が出土する事があります。
先週の土日は地域の秋祭りで、日曜日にはこの神社で神事がとりおこなわれました。
祭りの期間中は「ちょうさ」と呼ばれる山車を運行し地域を練り歩くのですが、
自治会内の様子等を拝見でき、新鮮な発見もあります。
のんびりとした時間を過ごせました。

このふう蘭は近所のおばあさんの家にある木についていたもの。
何時からあるのですかと聞いたら、私がお嫁に来たときにはあったとの事で、
優に60年以上の時代を経ています。

キンモクセイはこの地域ではどこの家でも植えており、お祭りの
時期に良い香りを放ちます。これは見た中では最大級の木でした。

この縮緬かずらは十年前に近所の方が挿し木をするので譲って
欲しいと、つるを持ち帰って育成したものです。
10年でこの程度にしか太らず、ふう蘭と一緒で気長に作らざるをえず、長生き
の元かもしれません。

しなの胡桃&鬼胡桃、数年前に京都の隅田農園さんに送って頂いたもの。成長が非常に早く、畑に植えてますが、少々もてあましています。今年は身がついていましたが、収穫出来ませんでした。

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