富貴蘭&セッコクby紀伊

富貴蘭・セッコク等に遊ばれています。

御旗

2007年11月13日 | 富貴蘭 覆輪
歩留まりが悪いけど、都から結構変化するのが多いのか交換会でも
一時に比べると結構安いです。
この御旗の、見込みの無いのを2本昨年外し(それでも交換会に持ち込むと
幾らかにはなりましたが)今年の仔は幽霊でこれも外して現在3本立ち。
展示会出せるような大株になるのは何時になるやらです。
画像を撮った後草が生えているのに気づきましたが。
如何に世話していないか・・・
                  

玉金剛?

2007年11月12日 | 富貴蘭 青、豆葉
それにしても急に寒くなってきました。
今日からようやく毛布を出すのですが、猛暑の分だけ寒さも厳しい冬になるのかも
知れませんね。

画像は、近所のIさんが今春交換会で落とした玉金剛(実生)に付いていた仔です。
無理を言って譲って頂いたのですが、矮化剤等の可能性もありお安く頂きました。
上の二枚は今年私の棚で出た葉で少し期待は持てそうです。
小さな当たりも少し大きくなっていますので来年の作に少し期待の一品です。


奄美の天咲き縞

2007年11月11日 | 富貴蘭 縞
一昨年交換会にSさんが奄美の天咲きの縞を出し、結構せり上がりました。
結局淡路の方が落札。
私も欲しかったので会の後でもうありませんかと訪ねました。
同じ町内の方でしたので、後日譲って頂けるとの回答を頂きました。
そんな経緯で入手した木ですが、入手時には縞がありませんでした。
作っているとそのうちに出てくるとの説明でお安く譲って頂き
その後縞の事は忘れていました。
ところが、先日たまたま時間がありゆっくりながめていると仔に
縞がうっすらと確認できました。
百麗と同じように作り込むと出てくるタイプなのか今しばらく観察しみようかと。

天咲きの花で売った失敗なのですが、これも一昨年でしたか、距のある天咲きのタイプの縞ものを交換会に出し、あるご老人に落札頂いたのですが。
先日、おまえから落としたあの花は天咲きではなかった、とのお叱りを受けました。
よくよく話してみると、天咲きとは豆葉タイプの距の無い花をイメージしていたとのこと。
人それぞれ、天咲きでも想いに違いがあり、売るときの言葉足らずを反省した次第です。

画像の木も距のある天咲きの花でした。

奄美金晃

2007年11月11日 | 富貴蘭 虎斑
久しぶりに富貴蘭の画像を幾つか撮影しましたのでしばらく
マメにアップしたいと思っています。
夕方3時頃の温室の温度は10度位、ヤブ蚊が最後の力を振り絞って
飛んでおり、久しぶりに数カ所餌食になりました。
画像は、今春の近畿の会で入手した奄美金晃、葉持ちが悪く見栄えが今一です。
ラベルにはM氏より、ルビー根とありましたが、今年出た根は青根、来年どうな
るか観察要です。

油の価格

2007年11月09日 | Weblog
11月に入って二度目の油の価格改訂がありました。
画像は業者間の取引価格表で、通常表示の価格に5円
程度の経費を乗せて販売しています。

灯油に限って言えば、10月頭に67円だったのが
11月には80円まで急上昇です。
地元の○Aなどは配達を頼むと10円/L余分に取られますがので
安いときのガソリン並みの価格なってしまいました。

富貴蘭に冬場温度を入れられる方はほとんど灯油ボイラ
が多いと思いますが、当面下がる見込みが無くこの冬は大変と思います。

展示会

2007年11月05日 | Weblog
先週土曜日に松山で展示会が有るとのことで知人を誘って訪れました。
初めての会でしたのでどんな物があるかとワクワクして行ったのですが、
一番目をひいたのが慶賀の最上柄の株立ち、後は富貴殿、鈴虫の株立ち
程度、その後fガーデンに行ったのですが、こちらも在庫がほとんど無く
結局手ぶらで帰ってきました。
昨日は善通寺の交換会、こちらも荷物は少なく早々に帰って、近所の三香園
へ、こちらはそこそこ在庫があり、結局一番近いところで目の保養となった
次第です。
画像は、知人の白虹錦、理想的な仔付で展示会用に育てるとの事でした。