相変わらずTVっ子の私です。
先日、「使い捨てカイロ」のことを取り上げていました。
外出時、ポケットに入れて、指先の暖をとったり、
ハンカチで包んで首に巻いたり、背中やお腹に貼ってと…。
私も随分お世話になっています。
この使い捨てカイロを最初に開発したのは、あのお菓子のロッテだそうです。
お菓子用の脱酸素剤を研究する過程で発熱効果を発見したことから製品化に至ったとのこと。
ロッテは、「ホカロン」という名で販売していますが、
「どんと」や「ホッカイロ」は、他社商品です。
番組では、ロシアの極寒地でスケートをする子供たちが、
使い捨てカイロの使用前、使用後を取り上げていました。
靴の中にカイロを入れると、出来なかったターンができるようになりました。
また、雪の中、警備をする人たちの足の暖にも大活躍。
日本より寒い外国では、ほとんどカイロが知られておらず、
はじめてそれを見た人々の驚きの表情も捉えています。
日本からのお土産としても大喜びされる品の一つとしても紹介していました。
中国語で、使い捨てカイロのことを「暖宝宝(ノォワンパオパオ)」と呼ぶそうです。
「赤ちゃん」を中国語で「小宝宝」と呼ぶことから、
「暖かい赤ちゃん」と名付けたのでしょうか?
確かに赤ちゃんをおんぶしたりしていると暖かいですものね。
番組の女性アナが、「今は足をくるむカイロもあります。」
まだしばらくは、このカイロが活躍しそうですね。