NHK連続テレビ小説「だんだん」が佳境に入って来ました。
このそっくりな茉菜と佳菜の双子姉妹が演じるめぐみとのぞみ
が誕生とともに故あって島根と京都祇園に育つ。主人公が松江
と祇園に二人居ると云う面白さがあります。松江弁と祇園の女
性ことばが行き交って面白さが倍増しています。
みんなやさしいですね、みんなまわりの人を気遣っています。
やさしいナイーブな温かいこころでどのような結末となるので
しょうか、
どこかに遠く忘れて来た日本のこころをドラマは演じてくれ
ているように感じています。
余談ですが申し添えますと、「だんだん」は島根地方で使わ
れている言葉で「ありがとう」の意なのですが、実は大三島で
も使われています。少なくはなりましたが、「だんだん」また
は「だんだん、まア」と、快くこころに響く言葉です。のぞみ
の口から何時も出てくる「おおきにイ」の京言葉、大三島では
「おおけに」と使われて来ました。心からお礼を云う時は「
おおけに、だんだん!」の会話を耳にしたものです。ですがど
ちらも死語となりつつあります。「ありがとう」が今は主流で
す。あの時代が無性になつかしく思われます。
画像の赤い椿は「赤西王母」(あかせいおうぼ)椿、初めて
咲いた小苗です。小さいながら秘めた情炎を感じます。
このそっくりな茉菜と佳菜の双子姉妹が演じるめぐみとのぞみ
が誕生とともに故あって島根と京都祇園に育つ。主人公が松江
と祇園に二人居ると云う面白さがあります。松江弁と祇園の女
性ことばが行き交って面白さが倍増しています。
みんなやさしいですね、みんなまわりの人を気遣っています。
やさしいナイーブな温かいこころでどのような結末となるので
しょうか、
どこかに遠く忘れて来た日本のこころをドラマは演じてくれ
ているように感じています。
余談ですが申し添えますと、「だんだん」は島根地方で使わ
れている言葉で「ありがとう」の意なのですが、実は大三島で
も使われています。少なくはなりましたが、「だんだん」また
は「だんだん、まア」と、快くこころに響く言葉です。のぞみ
の口から何時も出てくる「おおきにイ」の京言葉、大三島では
「おおけに」と使われて来ました。心からお礼を云う時は「
おおけに、だんだん!」の会話を耳にしたものです。ですがど
ちらも死語となりつつあります。「ありがとう」が今は主流で
す。あの時代が無性になつかしく思われます。
画像の赤い椿は「赤西王母」(あかせいおうぼ)椿、初めて
咲いた小苗です。小さいながら秘めた情炎を感じます。