広島で映像活動をしている青原さとしさん(住職の姉理子の二男)から賀状をもらいました。今から7年前に映像『「土徳」焼跡地に生かされて』を完成、各地で上映されて反響を呼びました。その後東京から広島へ居を移して「ヒロシマ平和映画祭」の仕事をしながら映像制作に励んでいます。その彼からの賀状です。興味をそそる内容が記されていますので紹介しておきます。
昨年は私にとって非常に大きな一年でした。
拙作『「土徳」焼跡地に生かされて』(2003)が4月、米国(Japan Film Festival Los Angeles 2009)で上映され、そのご縁で10月ロス・西本願寺別院 で再度上映、11月にはカナダ・カルガリーの真宗寺院で、さらに広島、京都、 大津でアンコール上映されました。
米国カナダでは日系門徒と海外門徒の激動の歴史の一旦をうかがい、真宗門徒文 化の広がりを思いました。
そして11月から12月にかけて3週間にもおよんだヒロシマ平和映画祭200 9も開催しました。このたびの映画祭は、上映作品や多才なゲストとの交流を通 じて戦中戦後の日本と世界が歩んだ歴史と今起こりつつある現実に圧倒され、打 ちのめされる毎日でした。
また本映画祭では我が映像と人生の師匠ともいえる姫田忠義師、金井勝師を広島 にお招きできたのは光栄のいたりでした。
「土徳」とは何かを改めて考えさせられる1年でした。
その間にも、新作『タケヤネに生きる』(仮)、『ひろしま鋳物紀行』(仮)、 『H8の門』(仮)の撮影も続行しています。
今年は、これらの作品化に向け前進します!
と記されてありました。いい作品が出来ますことを期待しております。
昨年は私にとって非常に大きな一年でした。
拙作『「土徳」焼跡地に生かされて』(2003)が4月、米国(Japan Film Festival Los Angeles 2009)で上映され、そのご縁で10月ロス・西本願寺別院 で再度上映、11月にはカナダ・カルガリーの真宗寺院で、さらに広島、京都、 大津でアンコール上映されました。
米国カナダでは日系門徒と海外門徒の激動の歴史の一旦をうかがい、真宗門徒文 化の広がりを思いました。
そして11月から12月にかけて3週間にもおよんだヒロシマ平和映画祭200 9も開催しました。このたびの映画祭は、上映作品や多才なゲストとの交流を通 じて戦中戦後の日本と世界が歩んだ歴史と今起こりつつある現実に圧倒され、打 ちのめされる毎日でした。
また本映画祭では我が映像と人生の師匠ともいえる姫田忠義師、金井勝師を広島 にお招きできたのは光栄のいたりでした。
「土徳」とは何かを改めて考えさせられる1年でした。
その間にも、新作『タケヤネに生きる』(仮)、『ひろしま鋳物紀行』(仮)、 『H8の門』(仮)の撮影も続行しています。
今年は、これらの作品化に向け前進します!
と記されてありました。いい作品が出来ますことを期待しております。