醍醐三宝院前の枝垂れ桜の撮影を済ませて、さてこれから何をしようかと思案。昼食を取ろうかとも思いましたが、並ばなければ有りつけないようなので三室戸まで足を延ばすことに決め、タクシーを止めて乗り込みました。行き先を三室戸寺を告げて途中、日野の法界寺に立ち寄ることを頼みました。
日野の法界寺は親鸞聖人の生まれられた土地、法界寺は親鸞聖人から6代前に当たる日野資業(ひののすけなり)公によって建立された寺院で日野家の寺として今日まで営まれて来ました。国宝に指定されています丈六(4,5㍍)阿弥陀如来座像と宝形造りの御堂は親鸞聖人ご誕生の頃には既に存在していたものと考えられます。
今までに10回もその上もお参りさせていただきましたが、幼い頃の親鸞聖人がお参りされていた阿弥陀如来様のお姿と知らせていただいてからはこの御堂に座らせていただくのが嬉しくて懐かしくて、尊前の床板の感触とともに言葉に表わせられない思いが満ちてきます。
日野の法界寺は親鸞聖人の生まれられた土地、法界寺は親鸞聖人から6代前に当たる日野資業(ひののすけなり)公によって建立された寺院で日野家の寺として今日まで営まれて来ました。国宝に指定されています丈六(4,5㍍)阿弥陀如来座像と宝形造りの御堂は親鸞聖人ご誕生の頃には既に存在していたものと考えられます。
今までに10回もその上もお参りさせていただきましたが、幼い頃の親鸞聖人がお参りされていた阿弥陀如来様のお姿と知らせていただいてからはこの御堂に座らせていただくのが嬉しくて懐かしくて、尊前の床板の感触とともに言葉に表わせられない思いが満ちてきます。