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変化する酔芙蓉

2021-09-05 | 

今日はパラリンピックの最終日です

マラソン女子の金メダルのニュースなど次々と入って来ましたね

昼から男子車いすバスケットを応戦していましたが

何回かシュートのチャンスが有りましたが実らず

大変残念ながら接戦の末2位の銀メダルになりました

最後の最後まで選手の皆さんは本当に良く頑張ってくれたと思います

今夜はパラリンピックももう閉会式の日となりますね・・・

 

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 酔芙蓉の色の変化を纏めてご覧いただきたいと思います

写真は、スマホ写真(小さいサイズ)とデジカメ写真(大きいサイズ)の混在です

 

 

スイフヨウ

(酔芙蓉)

皆様もご存じの通り、このお花は最初は白いお花で

時間と共に(気温が上がると共に)お酒が進んで酔いもまわり

赤みを帯びて来るところから名前の由来になっていますね

 

何故色が変わるの?

一言で言うと、アントシアニンの合成が進む為

最初は白でその時はアントシアニンは有りません

【アントシアニンは25度になると合成される】

午後になると細胞内でアントシアニン生合成する酵素が活性化して

花弁にアントシアニンが蓄積され、だんだん赤みを増して来ます

 

ただその色の変化はその日の気候にも寄ると思いますので

一概に日にちや時間だけでも無く、気温だけでも無いのかも知れません

ここでは一応、白→ 薄いピンク→ 濃いピンク の順にしています

 

 

先ずは白から

9月 3日 (9:35)

 

 

赤いのは前日咲いた花殻です

 

 

 

 

 

次はうす~いピンク色

8月 29日 (10:26)

この晴天では、爽やかな気候で気温も低かったのだと思いますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月 21日 (10:54)

この日は曇り空なので、気温は高めだったのか

同じ時間帯でも、既にきれいなピンクになっていますね~

 

 

 

 

 

イヤ、場所に寄ってはまだだいぶ白っぽさが残っているお花もありますよ

 

 

 

 

最期はもうすっかり赤い顔で良い気分になっています~

8月 22日 (15:36)

夕方近くになると、もうだいぶ酔いも回って来ている様ですね~