memory of caprice

浮世離れしたTOKYO女子の浮世の覚書。
気まぐれ更新。

常備菜「しりしり」

2012-06-17 11:26:24 | グルメ
円城塔氏のエッセーより。

美味しそう。作ってみたいシリーズ。
簡単そう。というものに惹かれるが、実際作ったためしはない。
いや、たま~~~にあるけど、大体大成功。
だから、滅多に作らないのにレシピは集めてしまうのだ。

氏の冷蔵庫の常備菜。
いつもあるのは、作り続けているから・・・ということで、
大変なお気に入りであることがわかる。


さて、作り方。

フライパンにツナ缶の油を引いて、大なら2本小なら3本、しりしりとした(=粗い千切りにおろしたもの)ニンジンを炒める。
火が通ったところでツナを投入して更に炒める。塩コショウ、ダシとしょうゆで味付けをする。
仕上げに卵を2個入れ、かき混ぜる。
生の部分がなくなったところで出来上がり。

どうも沖縄の料理らしい。

ちなみに冷えてもとても美味しい。

のだそうです^^

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獅子頭

2012-06-17 11:00:39 | グルメ
確か、1年ほど前に朝日新聞の連載小説で「獅子頭」というものがあった。

お話は寒村の少年が、雑技団に入り、活躍するも、ひょんなことから、料理人に転じて来日。
中国人と日本人の妻の間で苦悩するという(結構乱暴なまとめです^^;)ものでしたが、
そこで紹介されていた彼の得意料理。

今まで食べたことがない、というか中華料理のメニューにはないよね・・・と思っていたら、
料理研究家ウ―・ウェンさんのレシピを発見。

覚書として・・・
作るかどうはは別ですが^^;

でも、意外とローカロリーでヘルシーな感じ。
いつか作りたいデス。



>夏ミカンほどの特大サイズの肉団子なのに、ぺろりと食べられてしまう。
料理研究家のウ―・ウェンさんが、「このお団子は獅子頭(シ―ズ―トウ)という中華料理。
獅子の頭みたいに掌全体を使って大きめに握ってください」と教えてくれた。

「生パン粉は食感をフワリとさせ、団子の中に肉のうまみをギュッと閉じ込める役割を果たしている」という。
彩りや香り付けだけに一束買うと残ってしまうパセリも、今回は小さな束であれば一度に使い切れる。

豆腐の原料である大豆は、植物性たんぱく質、鉄、カルシウムを豊富に含む。
また、大豆レシチンは脳の神経伝達物質の合成に必要とされ、記憶力や集中力を高めてくれる。
パセリにはカロチン、ビタミンC、カルシウム、鉄が多く、香り成分アピオールが食欲を増進してくれる。


材料(2人分)

鶏挽肉     100g
木綿豆腐    150gのもの1丁
パセリの葉のみじん切り   大さじ3
溶き卵     1/2個分
生パン粉    50g
水       100cc
豆乳      200cc

<下味用調味料>
コショウ    少々
酒       大さじ1
しょうゆ    大さじ1/2
塩       小さじ1/5
ごま油     大さじ1/2


作り方 (約30分)

1) 鶏挽肉にコショウ、酒、しょうゆ、塩、ごま油を順番に加えて下味をつける。

2) ①に木綿豆腐をつぶしながら加える。

3) ②に生パン粉、溶き卵を加えてよく混ぜ合わせる。

4) ③にパセリを混ぜ、2つの団子にまとめる。このとき、小さじ1のパセリを残しておく。

5) 鍋に水と豆乳を入れて煮立たせ、④を入れる。団子の表面が固まってきたら、弱火にして蓋をし、15分ほど煮る。

6) 団子を盛り付け、上から豆乳スープをかける。残していたパセリを散らす。
   お好みで粗塩(分量外)をふりかけても良い。

<1人分>
熱量  311kl
たんぱく質  23.6g
脂質     14.8g
炭水化物   17.3g
カルシウム  134mg
鉄      3.3mg
塩分     1.8g

   
  




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