MARINKA日々の記録

2019年4月男児出産しました。
主に育児記録になったけど時々読書、毎日のごはんも。

久々に映画観た!

2019年05月20日 | 読書・映画



プルーストの『失われた時を求めて』映像化もあるんですね~😍


失われた時を求めてより『スワンの恋』

1983年 フランス・西ドイツ



久々に映画を堪能できました💕

これはでも原作読まないと訳が分からないのでは??といった印象

原作に忠実なわけでもないけど


失われた時を求めて、絶対映像化は難しいですよね😅



影像美が素晴らしい✨💍✨

ムーラン・ド・ラギャレットとかマティスの絵画がリアル化したような美しさでした。







山田洋次監督の『息子』も良かった~😍







こちらもまだ途中までしか観ていないけど良さそうな雰囲気



💜💜💜💜💜💜💜


読書もいくつか📖👓

備忘録として読んだもの記しておきたいけどまた今度😅




💜💜💜💜💜💜💜


足のむくみが治ってきた!と思ったらまたぶり返してきましたー。

もうそろそろ出産から1ヶ月、早く完治して欲しいです。




昨日は👶夜寝なくて泣いていたら

母が代わってくれて、しばらくすると寝つきました💤


凄い😲なんかの魔法かな?









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2019年3月の読書

2019年04月03日 | 読書・映画



悪霊 下巻/ドストエフスキー


江川訳の下巻、完結編!



登場人物たくさんいるけど

それぞれにドラマと人生が描かれており

誰一人として幸福な人はおらず。。。






スタヴローギンの人物像がドスト小説の中でも群を抜いて複雑😱


殺して殺されて自殺して、な

事件満載の下巻です。



以前読んだ時はあの集団が何度か密会していたイメージだったんですけど

1度集まっただけだったのね




大義名分を掲げて行ったことといえば無意味な殺人


そもそも大義名分も何もまとまってなかったけど


集団の力は恐ろしい










断崖 1巻/ゴンチャロフ


『平凡物語』『オブローモフ』と続いて

ゴンチャロフ長編三部作の最後に着手しました😄


ロシア文学とは思えないほど単純明快で読みやすい内容

オブローモフとは違うけど

またまたニートな小説です。




1巻では主人公の紹介が主な内容で

あまり動きはありませんがこれ以降が楽しみです😊












断崖 2巻/ゴンチャロフ



2巻は

主人公・ライスキーと

対照的な姉妹との恋愛話に入っていきます。


特に姉のヴェーラとのやり取りは面白いな~😊



そして気になる登場人物、マルク。。。

とっても癖のある人物で目が離せません。


3巻もどうなるか楽しみ~


























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最近の良かった映画

2019年03月27日 | 読書・映画





シェイプ・オブ・ウォーター/2018年/アメリカ





ネットのレビュー見ると結構賛否両論でしたが

私はガッツリ心掴まれてしまいました~!😻


『アメリ』が好きな人なんかは絶対お気に入りになると思います。


ちょっとダークなファンタジー✨



主演女優のサリー・ホーキンスさん

最近『幸せの絵の具』も観たのですが

個性的な役柄がとてもしっくりきます。



それにしても、映画に出てくる料理が全部吐くほど不味いってどういうこと~😂

唯一まともなのはゆで卵(笑)














バベットの晩餐会/1987年/デンマーク


ずっと観たい観たいと思っていて

東広島のTSUTAYAにあるな~と確認していたんですが

いざ借りようと思い立った時行ってみたら…なくなってる!!


それから行くたび確認してもなくて、諦めていたら

実家近くのTSUTAYAで発見したという😏



そんな満を持しての作品なんですけど


大好きな世界観でした~😍✨

出会えて良かったー!




手放しで安心して観られる温かい映画です。












南極料理人/2008年/日本


近年の日本映画なかなか面白いなぁと思うものに出会えないけど

これはとっても面白かった(笑)



あんな何もない極寒の地にいたら食べることが凄く楽しみになるよね😋

出てくる料理のどれも美味しそうなこと✨✨





海上保安庁や自衛隊専属の料理人って一体どっちの動機が先に立つんだろう?



料理人になりたくてたまたま海保や自衛隊に配属されるのか

海保や自衛隊で働きたくて料理の部署(?)に偶然配属されるのか



謎の世界です🌀
















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2019年2月の読書

2019年03月14日 | 読書・映画






悪霊 上巻/ドストエフスキー


初読みは亀山訳でしたが

今回は江川訳で😄



亀山訳も読みやすいけどこちらも良かった~💖


この『悪霊』て作品はドストの中でも2番か3番目に好きな作品なんですけど

あまりにも事件が起こり過ぎてて刺激が強い😅



ドスト作品初読みには向かない作品ですね。

何作か読んだ後で読むのが丁度良さそうだなと個人的には思う。




上巻はワルワーラ夫人とステパン氏が仲違いするところで終わり



一番ぞわっとしたのは449ページ~455ページ

スタブローギンとキリーロフの会話😱


キリーロフの頭の中がちょっと覗ける














路傍の石/山本有三


あぁ~なんて理不尽なんでしょう💧

読んでてずっと胸が締め付けられました。


もう私が学費出すよ!!!って何度思ったか(笑)



有能でも生まれてきた立場なんかで進学もできず

頑張っても頑張っても貧乏スパイラル💧



これ学生の時に読んでいたら全然視点が違ったんでしょうけど

今読むとどうしても保護者目線ですよね。



理解のある大人も数人はいてそれがちょっと救い✨

だからといって境遇が良い方向にいくわけでもないけど









最近は絵本にハマってしまいました💖












ここらへんは自分買い(笑)








これは0歳からOKの絵本たち!


マツコの知らない世界に出ていた泣く子も黙る『ごぶごぶ ごぼごぼ』もゲットしました💖




私は幼少期あんまり絵本読んだ記憶がないのでどれも新鮮

あれもこれも欲しくなっちゃって困ります😅



基本的にはブックオフでお安くゲットしていきたいな👍









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最近の良かった映画~イラン映画にはまる~

2019年02月23日 | 読書・映画


TSUTAYA発掘良品で出会いました😄

イランのアッバス・キアロスタミ監督








桜桃の味/1997年





風が吹くまま/1999年



最初、この2作品を観たんです


どちらも、カフカの『城』を映画化したような感じ!

起承転結と展開を楽しむよりも人の営みとイランの自然をじっくり味わいながら

心に沁みる時間を堪能しました💖




良かったな~と思って次は『ジグザグ道三部作』を観ました






友達のうちはどこ?/1987年




そして人生はつづく/1992年




オリーブの林をぬけて/1994年





キアロスタミ監督、とにかく道を行ったり来たりするシーンが特徴的で

一見くどいようだけどそれがまた映画の持ち味だな~と思います。



友達のうちはどこ?は大人が全然子供の話を聞かない😂

子供が自分でちゃんと正しい道を見つけていくとっても素晴らしいお話




1990年に起こったイラン地震で『友達のうちはどこ?』で撮影した地域が酷い損害を受けたとのことで

出演者たちの安否確認に現地に向かうところをドキュメンタリー形式で撮ったのが『そして人生はつづく』




途中で何人もの村人に地震での被害を聞きますが

家族を亡くした人の多いこと



『オリーブの林をぬけて』


三部作の最後、こちらも前作までの撮影している最中に実際起こった恋愛のお話を

ドキュメンタリー調で撮影しています😄




どの作品も大きな展開はないので好き嫌いは分かれるかもしれませんが

私はハマってしまいました😍










他に観たもの




デーモンナイト/1995年/アメリカ



こちらも発掘良品から!


CGのない頃のホラーは好きだな~😻

なんだか熱量が違う感じ???



サムライミ監督の死霊のはらわたシリーズ好きな人は絶対楽しめる









ハートビート/2016年/アメリカ・ルーマニア



話の内容はありきたりのものでしたが

バレエとヒップホップとバイオリンの融合がとても素晴らしかった❕

路上の喧嘩なんかも音楽や踊りでやりあったり

観ていて楽しかったです😆



アジア系の女優さん凄く美人~💖と思っていたら

あの人日系人なんだ😲













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