失われた時を求めて/プルースト
まず、何の情報も調べず1巻受け取った時「こんなに分厚いのか!しかもそれが10巻もあるのか!」と驚愕
そして読み始めてなかなかのめり込めないのでこれは久々にやってしまったか!
と思ったけどそれは第1章のコンブレーだけだった。
第2章スワンの恋からは面白くてぐいぐい引き込まれた
フランス古典文学は初めて読むけどとにかく一文が長くてくどくて独特。
それ自体を楽しみながら読むのも醍醐味なのかもしれない。
山に生きる人びと/宮本常一
柳田国男さんの「遠野物語」を読んでサンカに興味をもち、こちらも読んでみた
近代まで存在していたサンカやマタギ、たたら場の人々等の生活や低地との繋がり等が書かれていた。
宮本さんは実際現地の山へ入って細かく取材されている様でとても面白い。
我が町広島についてもたくさん出てきた!
なるほどあの辺りはちょっと前までそんな感じだったのか~
と土地を知っていると色々分かって面白い。
7月はプルーストのおかげで2冊のみ!!
よく考えたらね~、現在月に3、4冊位のペースなんだけど
1年にしたら50冊前後しか読めない
ちょっと焦るよね。
生きてる間に読みたい本は山ほどあるんだけど!!
とにかく目は潰さないようにしなきゃだわ。