実家から持ってきました~
二葉亭四迷、樋口一葉、森鴎外…
有名なのに案外読んだことがない
前回持ち帰れなかった戦争と平和
こんな立派なハードカバー…
昭和43年発行当時、290円
うちにあるドストエフスキー全集
ものすご~く豪華な装丁
昭和44年発行当時、980円
勿論、半世紀前の物価と比べても仕方ないんですが
凄い…こんなお値段で買えてたなんて…
広島の本屋さんで発見したロシア文学の新装版
あ、買おうと思って値段確認したら…1900円
これハードカバなら分かるんだけど、新書サイズのペラい本よ
900円くらいかな~と思って見てみたら、その倍って…
普段欲しい小説にはそんなにケチケチしないタチなんだけど、
今回はすくんでしまってやめました
ということで、図書館にリクエストしてみた…通ると良いな
別館のハンドメイドブログです
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とにかく、薄くてそんなに立派でない本もいつの間にやら高くなって…ん??と思うことが増えましたね。
確かに本が売れないというのはよく聞きますね
紙媒体で読むのが好きなので寂しいですが、電子書籍の普及でこうなってしまうのは仕方ないことなのかもしれませんね。
3~40年前くらいの文庫本なんて500円以下がほとんどでしたが、今は500円以上のものが多いので、値段を見てびっくりします。
だいたい2倍くらいになっているでしょうか。
もっとも、著作権切れの名作は電子書籍で0~100円以下で買える時代でもあります。