MARINKA日々の記録

2019年4月男児出産しました。
主に育児記録になったけど時々読書、毎日のごはんも。

持ち帰った本、50年前の物価

2017年09月28日 | 読書・映画


実家から持ってきました~




二葉亭四迷、樋口一葉、森鴎外…
有名なのに案外読んだことがない




前回持ち帰れなかった戦争と平和





こんな立派なハードカバー…



昭和43年発行当時、290円




うちにあるドストエフスキー全集



ものすご~く豪華な装丁










昭和44年発行当時、980円




勿論、半世紀前の物価と比べても仕方ないんですが
凄い…こんなお値段で買えてたなんて…






広島の本屋さんで発見したロシア文学の新装版
あ、買おうと思って値段確認したら…1900円


これハードカバなら分かるんだけど、新書サイズのペラい本よ
900円くらいかな~と思って見てみたら、その倍って…




普段欲しい小説にはそんなにケチケチしないタチなんだけど、
今回はすくんでしまってやめました



ということで、図書館にリクエストしてみた…通ると良いな











別館のハンドメイドブログです
↓  ↓




広島ブログ



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (マリンカ)
2017-10-01 23:04:57
>タックさん

とにかく、薄くてそんなに立派でない本もいつの間にやら高くなって…ん??と思うことが増えましたね。

確かに本が売れないというのはよく聞きますね
紙媒体で読むのが好きなので寂しいですが、電子書籍の普及でこうなってしまうのは仕方ないことなのかもしれませんね。
返信する
本価格の高騰 (タック)
2017-10-01 10:32:20
出版不況なのか、本が売れないのか、本は高くなりましたね。
3~40年前くらいの文庫本なんて500円以下がほとんどでしたが、今は500円以上のものが多いので、値段を見てびっくりします。
だいたい2倍くらいになっているでしょうか。

もっとも、著作権切れの名作は電子書籍で0~100円以下で買える時代でもあります。
返信する