徒然なるままに

人は一人で生きているのではない、みんなの愛の支えで生きていけるのです。
だから生ある限り、周りの人を愛していきたい。

珍しくコンサートに行きました

2007年10月08日 | 日々の思い
  親友からコンサートの券を頂いたので、せっかくでしたので、出掛けることにしました。この親友は十数年、
気功をしていまして、今は講師のようです。どんなコンサートだろうと期待して行きました。



 場所は門司・赤煉瓦交流館と言うところで、門司駅の裏(海岸側)になります。初めて行きましたが、開発が進んでいまして、
海岸側には、公園が出来ていました。ここでは数人の方が釣を楽しんでいました。

赤煉瓦館は、元サッポロビールの門司工場跡地でもあり、近くにはサッポロビールの物産館もありました。



 コンサートは矢吹紫帆さんという、癒しのミュージシャンの演奏がありました。シンセサイザーやピアノの演奏がほとんどでした。

ご存じない方のために、元は京都にお住まいでしたが、海の見える音楽ホールを造りたいと、紀伊半島を探しておられて、
縁あって三重県熊野市に移り住まれて、そこに天女座という音楽ホールを近所の方達と造られていました。



 この紫帆さんは、いろんなことをされているようで、多才です。後で書きますが、矢中さんをパートナーとして、日本全国で
コンサートをされているようです。

もし、興味がある方は天女座のホームページへをご覧下さい。ここには紫帆さんが作曲されCDにされていますが、
その試聴も出来るようです。


 演奏の合間にトークをされますが、その中で故中村久子さんのことを話されました。私はその方がどんな方かは知りません
でした。話を聞きますと、驚きと深い感銘を受けました。

 久子さんが作られたお人形を、あのヘレンケラー女史に送られたそうです。日本に来られたとき、ヘレンケラー女史は、
久子さんを「私より偉大な人」と賞賛されたとか。

 私達の悩みとか、辛さとか、悲しみなんて、小さいもので恥ずかしいぐらいになりました。
 次の方が故中村久子さんです。マウスオンで、久子さんの言葉の一つのようです。

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 私が久子さんの事を書くことは難しいので、次ぎにインターネットを調べますと、愛媛県西条市にある光明寺の
ご住職の、故中村久子さんに関する法話がありました。

ぜひお聴き頂きたいと思います。何も宗教的なことを勧める気はまったくありません。久子さんのことを知って頂きたい
だけですので、誤解のないように願います。

法話「中村久子の一生」


 先ほど書きました、紫帆さんのパートナーの矢中鷹光がこの方です。凄いですよ、4オクターブの音域が出るそうです。
それはきれいな声でしたね。名も知れない楽器やギターを弾かれて唄われました。外国でも有名のようですね。



 ここがお二人が作られた天女座だそうです。工場の跡を近くみなさんと改装して、このように立派な音楽ホールを造られたとか。
また、若い学生・生徒に独特の方法で音楽教育をされているようです。

 熊野は陸の孤島ですと、言われていましたが、熊野古道という世界遺産になっていますよね。近くなんでしょうか。



 この方は若い方で、命の尊さについて話されました。お名前は聞き逃しましたが、神の話が届くとか、仰っておられたような、
超能力があるのかなあ。



 最後に紹介します、このコンサートの主催であります、気功協会の講師の方々による基礎の気功の演舞?がありました。

 親友や皆さんの堂々としたゆっくりとした動きが印象的でした。うーん、身体に良さそう。



 今日は生かじり情報を書いてしまいましたが、的は外していないつもりです。趣旨をくみ取って頂いたら、嬉しいなあと
思います。
 なお、記事は私が勝手きままに書いております。長々と書きましたが、最後までお読み頂けたら、
有り難いです。お疲れ様でした。