5月も後半になり,日中は暑さを感じる季節になりましたが,今の時期から梅雨時にかけての時期に大型を狙っているアングラーも多いかと思います.
実際に各フィールドからは大型が釣れた情報も飛び交っています。
そのような情報に飛びついてそのポイントに入っても、後の祭りとなるのが鯉釣りには多くありますが,その情報が頼りに待つこともできるのが、この釣りかも知れませんが,積極敵に自分でポイントを開拓することで、楽しみ方も倍増するのではないでしょうか.
さて、今回は、前回とは違った琵琶湖のポイントで、足場も悪く、つり人も少ない所かも知れません。したがって,情報はほとんどなく,自分の目と感だけが頼りのポイントです。
近くの岩場ではモロコが産卵のため群れていて、それを狙って青鷺が近づいいて狙っています。
大型の鯉もバスと同じように小魚を狙うのでと、このポイントに定めて,更に湖岸には葦もあるのでと、期待を込めてセットしました.
しかし、魚の気配は少なく、厳しさを予感させる状況でした.
土曜日の午前中に入ったものの、土曜,日曜と全く当たりもなく,諦めていた,月曜の朝にやっと当たりがあり,何とか78cmの鯉を上げることができましたが、これから梅雨時にかけてのポイントかと思われるので,暫く狙ってみたいポイントでもあります。