リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

3月の地元河川(3)

2021年03月26日 | 雲出川
 早朝と昼間の寒暖差が15度ほどあり、夜釣りでは明け方が寒くなり、冬の準備も必要なこの時期ですが、今年は昨年とは違う春の様子です。

 地元河川も鯉の動きは活発ですが、小型中型中心で大型の動きはまだまだの感じですが、この春の季節感の中での鯉釣りは、1年で一番気持ちが良いので、かつぎ込みも厭わない感じで、新規のポイントを開拓したくなります。

今回も車から100m以上のかつぎ込みで竿は一本での勝負です。
竿はマッドドラゴン12ft、3.0lbの使い慣れたもので、リールはこのところ使っているSHIMANOのBAITRUNNER XT-A LONGCASTです。写真の玉の柄は30年ほど使っているグラスの改造3m、振り出し三本継です。この玉の柄はいつ壊れてもおかしくないのですが、使い慣れていて、どうしても使ってしまいます。ネットは水に濡れた時に重くならないような細い糸のネットでJRCのものですが、水に濡れた時、すなわち取り込み時に重くなってしまうことでバラす可能性があり、この軽いネットを使っています。スケールはCARP ROAD製のもので、軽くてさすがにフィールドでの経験が生かされた製品と感じています。軽いのが何よりのメリットです。


昨年から地元の釣行で使っている軽バンのエブリです。床上げして、床下にかなりの収納スペースが確保でき、十分です。狭い道も入れるのでそこを一番に考えました。

車内で必需品のバッテリーで1000Wまで使えますので、写真の電子レンジが使えます。最近は電子レンジは必需品に感じてきました。2泊三日ぐらいの釣行で十分にバッテリーは使えて、太陽光パネルもあるので、長期の釣行にも十分に耐えることができる製品です。最近コマーシャルでも目にするジャックリーです。デザインも気に入っていて、半年くらい使ってきましたが、いい製品だと思います。

 水温が上昇してきた14時頃、知り合いの鯉釣り師が来られ、少し離れたポイントを一緒に探索しに出かけました。ちょうどそのポイント見ている時、釣り座から竹やぶを挟んで300m以上離れた時でしたが、ポケットに入れていたバイトアラームの受信機からあたりを知らせるメロディーにびっくり。この距離でも入るのかとびっくりしたたものの、走って行くには、竹藪の中の細い道を、そして土手をそして少しぬかるんだブッシュの中を行くことを考えて、取り込みは無理かなと思いながらも、とりあえず、急ぎ釣り座へ。5分近くかかったものの、枝に引っかかった道糸をゴリゴリと手に感じながらも、運良くネットインできました。精悍な顔つきの野鯉で、引きは強く、久しぶりにいい鯉に巡り会えました。
何とかサイズアップを狙って再チャレンジします。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。