リーマンの鯉釣り日記

鯉釣りを始めて、もうかれこれ40年、鯉釣りが好きなんですと言える気持ちを持ち続けていたいです。

3月の地元河川(2)

2021年03月22日 | 雲出川
 雨上がりの春は風が強く、しかも時々時雨れてくるような天気の中、かつぎ込みで100mほどのポイントにチャレンジです。春のポイントとして、深場から浅場に続く、底は砂地で木の葉などが沈んでいる、そんな今回のポイントです。

 魚がうご浮いているのは確かなので、丁寧に一投目から狙っての今日の釣行です。岸からの距離は40mくらいで、水深は3m位です。西風が強く、バイトアラームが反応しそうな強さです。竿は2本で打つポイントは30mほど離して、どちらに喰ってくるか大型なら下の竿に、小型なら上の竿かなと予想してセット完了したのが、朝の7:30。

 
 タックルは前回と同じですが、今回は写真のロッドポッドではなく、竿一本に対してバンクスティック一本で、30mほど離しています。竿はマッドドラゴン12ft、3.0lb、10年以上使っている一番慣れた竿です。リールはshimanoのmedium baitrunner XT-A long castで写真のものです。もうこれも5年以上使っているものです。バンクスティックはGardnerのこれも10年くらい使っています。気がつくと、自分のタックルもほとんどが10年以上使っていることになりますが、このくらい使ってくると良し悪しもわかってきますが、使いにくくても愛着もわいてくるものです。

 バイトアラームに関して、今回は100m以上離れていて、途中に葦が茂って見通しも悪い状況のポイントなので、デルキムではなく、ATTを使います。あたりを知らせるアラームはモノトーンでデルキムほど興奮しないのですが、とにかく電波が遠くまで届くのを優先しての選択です。これはイギリスから直接買ったので、3万円台で送信機2台と受信機1台が買えた記憶があります。これも5年以上前なので記憶が曖昧ですが。

 餌は、今回はソース18+15のスノーマンで、PVAのバッグにソース18mmを4粒ほど入れています。

 8:30に最初の当たりがあり、沈んでいる木にラインを擦られながらのやりとりで、引きも強く、川の鯉の引きを堪能できます。大きさは83cmで、少しぢつサイズアップしてくる感じです。

 これなら期待できそうなので、気合が入ってきます。そして今度は10:00に2回目の当たり。また同じ竿です。2回とも上の竿で、大型ではないと予想していた竿です。
なんと今シーズンの最小サイズの鯉です。
それ以降は全くアタリがなくなり、不満足な結果の釣行になりました。午後からは車内の整理をしたり、本を読んだりの時間でしたが、車中では風も当たらないので、春の日差しの暖かさを感じられる今回の釣行でした。まだサイッズアップには程遠い結果になり、次回にまたチャレンジです。

 

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