リーマンの鯉釣り日記

変わっていく鯉釣りを新鮮な眼差しで,変わらない鯉釣りも楽しみながら,自分の鯉釣りも磨きをかけていきたいと思います.

春はすぐそこまで

2012年03月20日 | 雲出川
年度末で忙しくゆっくり差をも出せなく、ストレスも溜まりがちです.今日も夜から出張です.土日は東京でして、今回は大阪。貧乏暇なしです。
 しかし、夕方までの限られた時間で勝負してみようと、雲出川へ。しかし、もう春です、ボート部の練習も始まり、釣り場を変えて、2年半前に入ったポイントへ。
 自然がそのままのフィールドでの鯉釣りは気持ちが落ち着きます.車は農道に駐車して、そこから竹やぶを40mほど歩いて釣り座につきます。


水も透明度があり、10m程先を鯉の70~80cmクラスが泳いでいます.春の動き感じさせています。まず、狙うポイント周辺に帯状に300gほど動物系のボイリーをフィーディングして11時までに竿をセットしました.
釣り座から竹やぶを超え、バイトアラームの無線が届くか確認すると、十分電波が届くことが確認できて、安心してくるまで待てます.2台は余裕で駐車できるので、春のこの時期にじっくり攻めてみたいポイントです。
昨年の台風の増水でポイントの川の形も変わって一からまた始めるという感じです。

車に戻って昼食をとっていると、一回目の当たりを知らせるアラーム音、竹やぶの中を歩いて、釣り座につくと3本の竿の一番下の竿から糸が出ていますが、あまり勢いもないので、型は小さいと直感する.竿を持つも小型の手応え。しかし大切にやり取りしてランディング。56cm。


その後、その竿だけ打ち返して待つこと1時間余。また車で聞くバイトアラームの音に、少し期待をしながら釣り座へ.今度は一番上の竿のリールから糸が出ていますが、途中で動きが止まる.竿をもつと、カカリに入られた感じ.ゆっくりテンションを掛けながら竿先を見ながら、カカリから出すことができました。先ほどの鯉よりは強い引きですが、重量感はない。川の鯉なので湖の鯉よりは動きもあり、引きを味わえます.ランディンすると80cmのスマートな鯉です.


良いポイントなので、大切に釣って行きたいポイントの一つです.このポイントは地元の人でなくても、知っておられるアングラーの方もいますね。




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