埼玉木材ブランド西川材の産地で森林文化都市宣言をしている飯能市から
『一本木コンテスト』
31日までコンテスト参加作品を募集。
山に放置されている間伐材の有効活用を図るため、活用のアイデアを競う。
コンテストは、スギ、ヒノキ、サワラの皮付き丸太(末口径18センチ前後、長さ2メートル)をさまざまに加工し、丸太素材を最大限に生かして、木の持つ可能性を追求し製作した家具、オブジェなどの作品で競う。
作品の固定するくぎや金具の使用は構わない。
原木の1次製材は西川木楽会が持っている簡易製材機を利用できるそう。( ̄▽ ̄)b
審査基準
(1)1本の木を有効に利用
(2)木の良さ、特性、面白さを表現
(3)間伐材の利用について普及効果があるもの。(プロ、アマを問わず、共同製作も可能)
応募方法
応募用紙に必要事項を記入し、A4判サイズの用紙にオリジナルなデザイン、アイデアをまとめ、PDF形式のファイルによるメールまたは郵送で事務局へ提出。
各賞
最優秀賞1点に賞金5万円
優秀賞1点に賞金3万円
奨励賞数点には1万円
発表は5月19日の『飯能新緑ツーデーマーチ』中央会場(市役所)で。
作品は同市から全国に発信し、間伐材の有効活用を図るために使われる。
申込み、問合せ
『一本木コンテスト』実行委員会事務局
飯能市坂石町分150-11
『西川木楽会』TEL042・978・1947まで。
確かに間伐材は色々な問題を抱えてる。
1つは山に伐採されてそのまま腐るまで放置されてるやーつ!
実は腐らせることによってCO2が放出されてる事実。
もう1つは腐るまで放置されるやーつ、それがまだ腐ってないのが大雨などでの土砂崩れの原因になってる事実。
あとは間伐材を搬出するためのコストの問題。
たぶんこの様な問題はまだ一部にすぎないのだろうけど、このコンテストによる間伐材使用のアイデアが実際の商品になったり、有効活用のきっかけになれば凄くいいね!
ウチ、山栃丸太の商品も間伐材利用に関わってますが、何せ商品の使用が少ないのは考えどこですね!
コンクリートや鉄筋とかとの融合で使い道は色々あるはず…。
あっ!さ~せんm(__)m
コンテストの話でしたm(__)m