先日、発表があった
国土交通省みどりの愛護功労者表彰で「荒川グリーングリン」が受賞したことが、埼玉新聞5/4の記事で照会されてました。
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みどりの愛護功労者表彰、寄居の住民グループへ
寄居町で桜の町おこしを進めている住民グループ「荒川グリーングリン」(大久保和勇代表)が、国土交通省の「第24回『みどりの愛護』功労者」の国土交通大臣表彰を受けることが決まった。同グループでは「活動に弾みがつく」と喜んでいる。
同表彰は、花と緑の愛護に顕著な功績があった民間団体を対象に行っている。
今回は全国で78団体が受賞。
県内からは日高市の「日光街道並木保全会」も表彰を受ける。表彰式は18日に三重県紀北町の熊野灘臨海公園で行われる。 荒川グリーングリンは2007年4月に発足。「1年中桜に出会える町」を合言葉に、四季折々に咲くさまざまな品種の桜を町内全域に植えている。目標は300品種1万本。12年度までで、町内の95カ所に105品種2180本の桜を植樹している。同グループを母体に、全町的な組織「1年中桜に出会える町よりい実行委員会」も設立されている。 前代表の岩田省三さん(75)によると、町内各地の桜を訪ねる散策のほか、桜を使ったパンやお茶などの商品開発も考えている。「自然と共生するまちづくりと、若い人の新しいビジネスチャンスづくりに生かしたい」と話していた。2013年5月 4日 米山記者。
実際にパンや染め物などは試験的に開発されてまして、今は八重桜の関山の花の塩漬けを酢に入れて販売をするところも出てきてます。