ラブリーな日々

庭の四季の様子と ゴールデンレトリーバー「サラちゃん」の成長の様子そして、美味しいものなども お伝えします. 

九州視覚障害者情報提供施設大会 140904

2014年09月05日 16時31分13秒 | 日記
おかあさんは、目の見えない方に声で情報を伝えるボランティアをしています。

主な仕事は、点字図書館から預かった本を読んでCDに作り替え、

点字図書館に収めます。そのCDは、全国の視覚障害のある方に利用されます。


人気のある週刊誌(週刊文春)はメンバーで分担して3日ほどでCDにして

点字図書館に収めます。時間との戦いです。


月に2~3日はグループで研修をします。



年に1度全国大会や 九州大会があり、情報を交換します。

9月4日、5日は大会に参加です。

毎年9月に開催される

「九州視覚障害者情報提供施設大会」(北九州大会)です。







今年は、北九州で開催されるので 北九州市立点字図書館が主管となり

おかあさんたちボランティアも 5回の準備会がありました。







九州各県から500名ほど参加されます。






北九州市の市長さんも張り切ってご挨拶されました。






全体講演会の演題は、「“知”のバリアフリー 情報保護から情報変換へ」

   講師は 広瀬浩二郎氏(国立民族学博物館 民族文化研究部 准教授)

    ※ 全盲の方で 点字受験で京都大学、大学院をでられた文学博士

      客員研究員としてシカゴ大学で研究

 大変わかりやすい話し方で 様々な機器が発達してきているが、

 人と人との繋がりの大切さをおもしろく、深くつたえてくださいました。






4日は、表彰式もありました。

長い方は、25年にわたり活動されています。

     ・点訳ボランティア10名

     ・音訳ボランティア13名  

     ・施設業務ボランティア1名  

     ・永年勤続職員1名などです。

表彰された北九州市立点字図書館の職員さんのパートナー犬も

職員さんと一緒に 一日、立派にお仕事をやり遂げました。




じっと動かず




周りの動きもチェックして




お疲れ様でした。

この後は交流会で 5日は、おかあさんたちの研修です。




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コメント (2)
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