サラ調査官 現場を視察 １５０７２６

台風１２号は、今朝北九州近辺で温帯低気圧になり、

あまり被害なく(カサブランカが倒れたくらい…)過ぎてくれました。




「雨が多くなくて安心だったけれど、もし、雨が５０年ぶりだとかいうふうに

たくさん降ったら、“土砂災害危険区域”にしていされているこの地方は

心配だよね。」

「お父さん、工事現場の視察にいかなくちゃ～」






「溝の中に何か大きなコンクリートの壁ができてるよ。」






「トンネルのような口があるね」






「山の方から来た水が、この口から出されるようになるのかな？」






「大がかりだね」







「山の上の方から流れるところは？」






「少し傾斜が緩やかになったところに、ジグザグにコンクリートがつけられているよ。」



「山から石が流れたときに、止めるようにしたのかな？」




「被害が出ないうちに、完成しますように…お願いしますよ。」




「いろいろなところで、“５０年に一度の大雨が降った”などと言われているから、

いつどんなことになるかわからないよ。」


「これは、工事の計画がスムーズに進むよう　注意していなくちゃ！！」





サラ調査官は、調査終了して、曇り空の中いいお顔でお散歩続行です。