ラブリーな日々

庭の四季の様子と ゴールデンレトリーバー「サラちゃん」の成長の様子そして、美味しいものなども お伝えします. 

音訳ボランティア 160205

2016年02月13日 14時33分01秒 | 日記
おかあさんの一番大切な活動は 音訳の仕事です。

ボランティアですが、やりがいのある仕事です。

一生懸命にやっていますが なかなか満足できません。

月2回の研修会で 北九州市の点字図書館からの情報を得たり、

厳しい指導を受けます。



ボランティアで音訳をしたい方はいるけれど、

厳しい講習を受け テストを受け(1,2度では合格しません)

「市政だより」を読むなどの 実践を積んでからしか 資格を得ることはできません。



視覚障害の方が目の見える人と同じように生活できるよう 

ボランティアで行えることは多くはありませんが、

昔よりも質が求められます。





普段は、点字図書館から預かった 自分の製作本を家で一人で録音します。







「市政だより」や「週刊文春」などは 締め切りに合わせて全員集合して

お互いに構成しあいます。






録音室で










やり直しがあると 録音やり直しをします。









おかあさんのグループでは、このボランティアを20~30年くらいも続けていらっしゃる方が

4人もいらして 表彰されたときにもらったたくさんの辞書がいてあります。




構成が終わると 全員分をつなぎ、聴きやすくなるようにさらに見直して

提出されます。



お昼を一緒に食べるときと 自分の録音部分が出来上がった時は ほっとしますね(笑)






コメント (4)
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