お父さん、何してるの？

お父さんは、白バラの枝が道にまで伸びているのを始末するために外へ。




すかさずついていこうとして止められたサラちゃん。

「ねえ、私も出ていいでしょう？」







「お利口にしているから　一緒に出してよ、お父さん！」







伸びあがって　お父さんにアピールするサラちゃん。






「聞こえてるでしょうお父さん！」







お人形さんのまわりもグルグル回って…







ほらね







「やっと　こっちに来たね、お父さん。」







「私も行きたかったのよ。」







お父さんによしよししてもらって　嬉しいサラちゃんです。

ラブちゃん、こんにちは！

近くのゴールデンレトリーバーのお友達になれるといいなと思って

顔がのぞけるときには　寄ってみていました。



飼い主の方に先日お会いしたので　お忙しそうだったけれど

名前だけ聞きました。


なんと、3年前亡くなったうちのミックス犬「ラブちゃん」と同じでした。





散歩のときに前を通りかかると　気配に気づいて

見えるところに出てくるようになりました。



































えっ！もう帰るの？



という顔つきのラブちゃんです。


また、遊ぼうね。

星野村 「しずく茶」と温泉

福岡県八女市星野村といえば、美しい星空ももちろんですが、

平成24年7月に発生した九州北部豪雨により甚大な被害を受けたところです。


3年たちましたが、まだまだ川沿いは工事が終わっていないところがたくさん見られました。

土石流が流れ落ちた跡が生々しく感じられます。












「がんばりよるよ、星野村」という地域貢献活動を中心に　頑張っているのですね。






星野村といえば　美味しいお茶が有名です。



「お茶の文化館」で　「しずく茶」をいただくのが楽しみでした。






シャンソンのメンバー４人と　９０歳と８８歳のお姉さまの６人で楽しみます。




低温の45度のお湯で玉露の甘みが引き立つ一煎目は、とてもまろやかでお・い・し・い　

けれど…数滴のし・ず・く…

少し温度の高い60度のお湯での二煎目、三煎目は、深い味になります。

お菓子がとてもおいしく感じます。


80度のお湯で最後の四煎目は、すっきりです。




最後に酢醤油を少量たらして、やわらかくなった玉露の茶葉をいただきます。






500円ですが、満足です。


お茶の後は、お食事タイムです。



美味しいお蕎麦でした。

お食事をすると「しずく茶」が　300円になります(笑)





「お茶の文化館」では、いろいろお茶のことが学べるようになっています。







お茶を挽いて持ち帰ることもできます。







上の階はお茶室になっています。











窓からは、「かぐや姫の竹林」、そして耳納連山の絶景が見えます。






右の方に目をやると、神様が天空から船に乗って降りてこられ、

船をつなぎとめたといわれる　大きな丸い岩が見えています。






シャンソンコンサートでかなえられた、3日間の筑後の旅の終わりは、やっぱり温泉。








「見晴らしの湯」で　雄大な景色を見ながらゆっくり楽しみました。

温泉とご馳走で元気づけられました

シャンソンコンサートでは　前日に現地(筑後)にお泊りでした。


１時間半のドライブして　着いた後すぐに温泉へ。

船小屋温泉の「恋ボタル」へ










「秋の日はつるべおとし…」で　あっという間に　日が落ちました。





足湯も







温泉の後、

おじゃましたおたくで　９０歳と　８８歳のご姉妹の手作りのご馳走をいただきました。


前々から、「だんご汁」をリクエストしていました。

お膳に着いたとたんに食べ始めちゃって

気づいたら、だんご汁はほとんどなくなっていて

写真撮るのを忘れていました。(最近よくあることですが…)


お手製の里芋がたっぷり入っていて　ゴボウ、ニンジン、豚肉、…

大きな厚いサツマイモを　だんご汁用の粉を練ったもので包んだお団子！

これが二つも入っていて　大満足！



中央に置かれたお皿には、美味しいお菜が　たくさん！

ゴボウのきんぴら…切り方と美味しいお味にびっくり！

コンニャクの煮つけ…歯ごたえとお味ににっこり！

お手製の高菜のお漬物…茎だけを驚くほど細かく切ってごまが効いて美味！

近くの川のフナの甘露煮…栄養満点！

えんどう豆の煮物…ほんのり甘さがいくらでも食べられる！

インゲン豆の煮もの…グリーンを生かして薄味で美味！

あとは？？わすれた！








もち米６割で炊いた「サフランご飯」、高菜、これもお手製の奈良漬がよく合います。





明日、早起きしないといけないので　すぐに床に…

満腹で　ドレスが着れるか心配しながらも　よく眠れました(笑)

星の花公園 「ダリア祭り」

おかあさんは、コンサートが終わってから　

念願の星野村(福岡県八女市星野村)に連れて行ってもらいました。

九州では、ダリア園の大きい規模のものはあまりないようですが、

ここは、九州一だそうです。

「もう終わりだからねえ。」

とメンバーのお母様がおっしゃったけれど、

「行きたい、見たい！」

と　連れて行っていただきました。




耳納連山をはるかに望む山の上にあるダリア園は、

抜群の眺めです。






山に登る道すがら、たくさんの花が植えられています。







お花も、もう終わりごろとは思えないほどたくさん咲いています。


























逆光でよく撮れていませんが…









































念願のダリアを楽しむことができました。

秋色に色づいてきたね

さいきん、少しずつ気温が下がって　安部山観光道路の桜の木も

少し色づいてきました。




「もう少しで　いい色になるね、おかあさん。」








お父さんと防災工事の進捗状況も点検です。

「フムフム、これで、山からの土石流はうまく抑えられるのかねえ・」



上の方まで溝が作られ、堤防も築かれているようですが、

ここからは見えません。




コンクリートだらけだね。






「山からの大量の土石流が、すぐにこの先で小さなトンネルの中を通るのだけれど…」






「心配してもしょうがないね。さあ、歩こう」

「グリシェンカフェ」門司港にオープン

おかあさんは、門司港でボランティアのお仕事に出かけました。

お友達に紹介されて、帰りに「グリシェンカフェ」に寄りました。







ウイグルを中心にアジア・シルクロードを駆けてきたという美人と　素敵なマスターが

迎えてくれました。




いろいろと美味しいものを楽しめるんですね。






お店の仲は　ウイグルのおうちを連想させる素敵なお部屋があり、

腰を下ろしてゆっくりくつろげます。
















お客さんも楽しそうです。






可愛い帽子が並んでいます。











コーヒーも美味しそうでしたが、折角ウイグルの…というのですから、

「チャイ」にしました。



何と美味しかったこと！

シナモンとほかのスパイスが効いて、甘さもありながら、パンチもあり、

とても寒くなったため、冷えていた体があたたまりました。




ウイグルの衣装を着て記念写真を撮ることもできるそうです。



次に来た時に、こんな風に格好よく撮ってもらおうっと…