ロシア大統領、ウクライナ政権非難を=「危機的状況」国連総長と一致(時事通信) - goo ニュース
このウクライナでの問題は、やはり地球規模・世界全体で考える事で無視は出来ない大きな問題だと私は思う。
ロシアだけが悪者のように成っているけれど、強いて言えば元々暫定政権のクーデターから始まり、あれよあれよと制裁命令がだされロシアを孤立化させるように仕向けている。 何度も挑発して煽っている。
ウクライナのクーデター前の政権はヤヌコビッチ大統領で、民意による選挙選出によって出来た政権だったと言われている。
それを強引な手法で弾圧してしまった。 今の暫定政権を支援して、G7でロシア外しをした。 その後G20も開幕して論議を行われたが、解決に至ってはいない。
「危機的状況」 これ以上強引な暴力行為・ロシアへの孤立化を狙う制裁は、世界経済発展にも良くない結果が出てしまうと思う。
相互依存で動き出している世界、一国の秩序を乱す先制攻撃は止める時で、反対に煽って平和を乱す手法はストップをかける時だと真剣に思う。
イラク・アフガン・・・問題でも多くの課題が残っている今、これ以上の問題そして多くの破壊の為に使う金額の多さに目を向けて建設的な動きに変える時だと私は思う。
そこでスティグリッツ教授の本から気になった箇所を書き出してみます。 大事なポイントが書かれていると思います。
大きな戦争に成らない為にも、そしてこれ以上抜き差しならない状態に成らない為にも、今考える時が来たのだとやはり思います。
私達の将来、世界の破壊の為にも 破壊から成長に切り替える時だと真剣に思う。
本文より
・アメリカ経済を弱体化させた戦争という巨大ビジネス
・ブッシュは三兆ドルをどぶに捨てた
・兵士達の犠牲と医療にかかる真のコスト
・社会にのしかかる戦争コスト
・原油高によって痛めつけられるアメリカ(世界) 題名・目次を見ているだけで納得してしまった
ここに一番大事な人的被害が加算される。
数字でみる大きなコストと帰還兵の大きな疾患と増え続けるコスト。 どれをとっても良いものを生まない戦争の継続はストップが必要だ。
世界全体の経済の成長を下降、押し下げてばかりで経済アップに繋がらない。
長年の戦争コストの金額を聞くと唖然とするばかりです。 日本も相当のつけが回って来ている、金額も大きなものです。
各地域で起きている戦争・・・積極的平和主義のつけは大きいものだとこの本でよく分かった。 数字で見ると驚きを通り越して、やはり良い事に建設的な事に税金は使われるべきだと再確認出来ました。 大事な問題ですね。
平和外交の素晴らしさ、お互いの助け合いの素晴らしさを実感出来ました。
これ以上世界の秩序を乱す暴力(戦争)はごめんだなと私は思いました。
なので、暴力による弾圧・鎮圧は反対です。 本を読んでの感想
ロシア大統領の懸念はもっともの事だと私は思う。 世界経済を今押し上げる時で戦争によって足を引っ張る政策は勿体無い話しだ。
(この時の想い) 感想
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