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今の問題     

2014-04-16 | Weblog

ロシア大統領、ウクライナ政権非難を=「危機的状況」国連総長と一致(時事通信) - goo ニュース

暫定政権の親ロシア住民への弾圧は危険な話だと私も思う。

 

元々、先に先制攻撃・クーデタによるものが、ここまで長引く結果となり平和解決の無いまま進行して来た。 

この事で親ロシアの住民を守ろうとしたロシアに対しての制裁は理不尽なものだと私は思う。

 

大事なことは世界経済の成長を押し下げて来た先制攻撃によるクーデタを止める時が来たのだと実感します。

アメリカ・ロシア両大国の争いを助長する行為は、私達にとってもとてもマイナスで良い事がない。

世界経済は押し下げる形にも成るし、暴力拡大で危険も増す。 数年の暴力による世界経済の低迷それに加えての破壊そして難民の増大。

難民になってしまった子供達の教育が出来ない事に懸念を表明もされている。

 

そこで 「世界を不幸にするアメリカの戦争経済」   ジョセフ・E・スティグリッツ+リンダ・ビルムズ著  より    

今確かにこの世界情勢にはこの考え方はとても大事で理解し易かった共感した箇所を引用・抜粋して書き出してみます。

世界にもアメリカにも大事なことなのかなと思うもので、今の危険な情勢に歯止めをかける意味に於いても端的に分かり易い言葉が書かれています。

戦争経済についての分析、そして見解。

・「実りなき戦(いくさ)」に、どれだけの資金と人的資源が投じられたのか? 

・気の遠くなるような膨大な空費は、アメリカ経済に、そして世界経済に、どういう影響を及ぼしたのか・・? 

・おぞましい負の連鎖はいつまで続くのか・つづかせるのか。 

・戦争の真のコストを査定された額、三兆ドル。 控えめな見積もりでこの金額、大きな数字が事の大きさを物語っている。

・そこに有志連合国の金額を加算すると莫大な金額となる。 

・イラク戦争がもたらした原油高、財政逼迫、アメリカ経済の低迷、そこから派生したサププライズ問題など、波及的かつ長期的な

コストだけの話しではなく、人命の重要性が一番守られなければいけない事なのですが、経済の観点からコストで分析されているのは分かり易い。

もっとこの費用を大事なことに使っていたらという思い。

なのでこれ以上、世界の経済情勢・子供への悪影響を考えたら、挑発による暴力拡大は自重すべき事なのかなという感想をやはり持ちます。

 

戦争・暴力拡大は財政赤字が増え続ける結果と成り、世界経済にも個人の経済にも潤わない話なのだと実感しました。

何よりも大事な命が重視されない事が一番の問題だと思います。

ロシアを孤立させるのもいけないし、ロシアの主張が正しいのがよく理解出来る。

 

先制攻撃は×と言うことで反テロ政策は終結になって、世界経済発展に寄与するのが良い事だと真に思います。

*一国だけ孤立にさせるやり方は公平性に欠けている

 

この莫大な費用00が、今の大きな財政赤字に繋がっている事への、大反省をする時で継続の為の 「積極的平和主義の促進は要らないな」 と私は思います。

 

 

 

 

 

 

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