2020年、アメリカの大統領選、タフな候補者たちの長い長い闘いにやっと勝者が見えてきたようです。
11月8日(日本時間です)未明までの開票集計の結果、民主党、ジョージ・バイデン候補が勝利した模様。77歳とか。敗れたドナルド・トランプ候補も74歳と。勝ったバイデン候補曰く「記録的な数のアメリカ人が投票をした…」と。
投票率にもぼくは注目したいが、日本の政界を見ても、こんなタフな高齢者政治家がいらっしゃいますか。
実は、一人いらっしゃいました。( これからはぼくの個人的好みになるかもわかりませんが。)
小沢一郎氏、その人です。78歳。
1969年、全国最年少トップ当選、27歳から・・・議員生活50年。
りっぱだなあ。
ときに応じて政権交代が必要になる、そのような主張はぼくの胸を打つ。
文・フォト 石郷岡まさお
(参考文献 「小沢一郎 闘いの50年」岩手日報社刊)