gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメマンだらだら石ちゃん散歩 夏ですね、夏、もう夏。

2018年06月23日 | 恋愛
なぜかは知らないけれど、 夏といえば、 街行く女性の肌の露出も激しくなり、それにつれてか、男どもは、 自然と、ああ夏だ、という暗黙の了解となる。 そう言えば、アメリカの作家の本のタイトルに、『サマードレスの女』 という実にそのう、本として読みたくなるような魅力ある本がありましたよね。 世の女性たちよ、たっぷりと夏を楽しんでくださいな。 世の中に卑劣な男どもは常に少数はいるものだろうが、中でも最近ニュースによく見るものの犯罪に、 カメラを靴先に仕掛けて、スカートの中を盗撮していたとか、トイレの中にカメラを設置して、などという 悪辣極まりない犯罪を行う人々がよく出ますね。 カメラを仕事に使うぼくとしては、いつもカメラを持って撮るだけで、いかがわしいものでもみるようなめでみられることはしかたがないとあきらめてもいるのです。実際のところ。 でも誓っていうけれど、本物のプロのフォトグラファーほど、そんな危ない事はまずしませんと思います。 破廉恥盗撮をやる人々は、圧倒的に警察官や、司法関係とか、教員方面などのような人が多いように思えるのはぼくの偏見なのでしょうか? 中には病的な人もいるだろうけれどぼくが思うには、ストレスを抱えやすい職業の人々が多いと見ます。 そりゃあ、プロのカメラマンだっておかしい奴はいるでしょうね。 でも、それが発覚したとき仕事を失うリスクが大な訳なんですね。だから抑制が聞いていると思いたいのです。その前にそんな人間は、持てない奴に違いないのです。 数年前に、あるカメラマンが、 盗撮の仕方を色々本に書いて、ばかみたいにその本が売れたという事は記憶にある方も多いと思います。確か奥様は歌手で、と此処まで書くとちょっとまずいのかなあ、とにかく本が売れて結構とはぼくはこういう犯罪に関わる本に関してはまったく思わないのですね。許しがたいと思われます。 でもやる奴が出てくる出てくる。 そして新聞に出てくるのはほんの一部かもしれません。 はっきり言って、写真を業として行うものにはこういう人々って大変迷惑なんです。 じゃあお前は何を撮っているんだということですと、ハッキリ言えます。 じょせいのすかーとのなかよりも、今ぼくは空と雲を毎日撮っているんですね。 それは、世の中に案外空や雲の写真を愛する人が多いからでもあるんです。 それに、これは大事なことですが 空や雲って、一瞬も同じ色ではありません。 刻々と変化をするものなんですね。 美しい空や雲の写真を取れたときの充足感は、ハッキリ言ってございます。 ぼくの友人が、忙しくって雲をのんびり見ていたいけれどもそんな時間はとてもは取れないよと呟いていたから その友人に、数年間の雲の写真を送ってあげたのです。 そしたら大変喜ばれましてね、 それでここ最近、またどーんと空や雲を撮っているんですね。 大体、デジカメに4GBのメモリーを入れて、半分くらいは1日で撮ってしまう日もあります。 少しでも納得のいく空や雲のフォトを撮りたいんですよね。 これもどちらかといえばマニアックな世界かもしれないなーと。 でも誰にもご迷惑を考えているわけでもなし、好きなことをやっている日々というわけなんですね。 フォト・文 石郷岡まさを