アクシデントがあり、
普段お世話になっている ネット空間というものが
脆いものだと知る。
正直に言えば、SNSというものの面白さも不愉快さも含めて
たっぷりと依存しているくせに、事故があればケロリとして
ネットの悪口を言う。
身勝手もいい加減にせいよ、とネットの大儲けしているシステムに、企業に
一言文句も言いたくなるのは、仕方がない?
匿名を許可しないという割には、ネットには匿名の悪意が満ち満ちている。
ネットの大元企業よ、あなたたち個人情報になんでそんなにこだわるの?
ネットで集めた情報がお金になるからでしょ?
きわめて脆い、ネット空間に比べて、
ぼくのやろうとしていること、
写真を 最高の紙に、最高の手わざでプリントして
それが少なくも30年間は持つだろう、そんな持続する 美、自分で言うなよ
それが、オリジナルプリントというものなんだ。
ネットで、電気を使って見る映像は一見きれいですよ、
でも、不確実な 仮の映像なんですね。
本も、重いけれど やはり電子書籍よりも 紙の本だなあ。
写真は、紙にプリントして好きなものだけを、20年も30年も眺めて
年をとりたいと思う。
いかがお考えですか?
イメージフォト・石郷岡まさを