本ブログを書き始めて、ン十年。フォトグラファーになって、今年はちょうど
39年目に当たります。そんなにもなるんだなあ・・・
大きな社会的にも、政治的にも大きな事件があったのに、まるで新聞がぼくには響きません。大新聞がとても元気がないように見えます。
テレビははなから信頼しておりません、ぼくは。
で、いちばん「おお、よく書いてるなあ、ウウム、いいねえこの記事」等々
と思うのが、週刊誌なんだと思うのです。
木曜日に出る、週刊新潮と、週刊文春。
面白いのと、ジャーナリズムの王道を歩んでいるようにぼくには思えるんですね。
月曜日に出る本なら、週刊ポスト、稀に週刊現代も読みますけれどもね。
火曜日に出る本なら、サンデー毎日が今乗ってますね。昔よく読んだ週刊朝日が・・・ぼく個人の思いで言えば、元気がありませんねえ。
嗚呼、どうしたことなんだろう?
新聞が魅力のない時代なんて考えたこともありませんでした。
グワンバレ、新聞。
どうも、雑誌ジャーナリズムがぼくにはぴんぴん元気が良いように思えるんですがね。
文・フォト 石郷岡まさお