こんな風景を見た。
消毒用のアルコール、そのおっさんは4度も手に付けていた。目が点になったのはその直後だった。なんとジェルにまみれたその両手をきったないパンツにこすりつけた・・・ああ、大丈夫ですかあ?せっかくきれいにたっぷりと消毒用のアルコールを手に付けてこすっていたのに、全部だめになったのではなかろうか?
今どのようなお店にも、入り口に、消毒用のアルコールを置いていることが多いですよね。あれって、ぼくはほとんど付けない。使ったことがない。こう聞いたたからである、消毒のし過ぎは、免疫力を弱めるとか。ぼくなら流水で、3分間も両手を何回も洗うという方法で対処しているつもりである。
「汚いパンツ」はつい余計な書き方でしたか、ごめんなさい。
でも、もっと驚いたのは、その初老のおじさんは、どうやら、食べ物を配達をする仕事の人のようでありました。ほらよく見ませんか、大きなバッグを背負っていて、自転車等に乗って配達する仕事のお人・・・
大丈夫かなあとそのおじさんの足元を見るとサンダルでした。サンダルと言っても、庭の縁台で使うような、ごくカジュアルなサンダル。ゴム草履と言ったほうが良いようなサンダル。あれで、しっかり自転車をこげるのだろうかともいましたが、ぼくなら絶対に足元は固めたい、自転車に乗るときは、ね。
そんなことが、妙に気になりました、某カフェの午後でした。
フォト・文 石郷岡まさを
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