冬までの時間をより,活き活きと生きようっと。
カフェでおしゃべり、そんな時を青年の頃から何万時間持ってきたことだろうか。ぼくはカフェという空間が大好きなのです。
ぼくは、普通の勤め人から 30代の初めに、フリーのフォトグラファーになった。
フリーと言えばお気楽な仕事であると思う人もいようが、当然のことながらちょいと違いましたかねえ。
そんなとき、森山大道氏にインタビューする機会に恵まれて、大いにぼくに刺激を受けましたかねえ。
「タバコ銭さえあればいいんです。」
そんなあと、大道氏は自ら世界に殴り込みをかけて、一躍世界の森山大道になられましたっけ。
ある時に、ストックフォトというビジネスのあり方を知って、ぼくの写真生活が変わりましたよねえ。
ますます好きなものを撮るようになりました。
それでいいんです、
新鮮で、これはこういう方面の方が使うだろうとエージェントの人が判断すればあとはカメラマンのやることは少ないのです。
ストックフォトの人々が、カタログに載せて、あとはいろんな方が写真を借り出してくれて・・・・・そんなビジネスモデルも、フィルムが全盛のころまででしたね。
デジタルになってから、価格も下がり始め、ぼくもストックフォトの世界から引き揚げハジめたのです。
あの頃は売れたなあ。
そんな遠い記憶を、この頃しきりに思い出すのも、もう年取ったからなんでしょうね、小生も。
でも、何かきっと視角があるはず、企画があるうるとあきらめてはいません。
時あたかも、コロナ化で大収縮した、フォトライブラリーの世界もまだまだ
やり様があろうかと考えております。
以下諄々と書き連ねてみます、これからのぼくの企画とともにね。
フォト・文 石郷岡まさお
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます