昔の歌など聴いて、このいささかげんなりとした
ずるい人たちのお金儲けのニュースから身を置き、
愉しく過ごす方法も身に着けました。
少女たちの群舞。あれは歌なんでしょうかねえ?
十把一からげって感じ・・・・
握手だって八時間とか、それ以上やらされるんでしょうか?
ぼくの好みは、じっくりと歌を聴かせてくれる人、
そんな歌手の CDだけ買ってまいりました。
CDが、この世に生まれて間もない頃?今から三〇年以上も前の時代です、
そのころ買ったんでしたか、五輪真弓の「ベストコレクション」CD。
今でも時々聴いて、心からいいなあと。月給十数万ほどのサラリーマンには
高い買い物でしたが、・・・・・・・三〇〇〇円以上もしましたが
音質も素晴らしいし、各曲が今聴いても楽しめるから、よい買い物でした。
15曲入っていて、どれも魅力ある歌の世界なんですが、
真夜中のラブソング
抱きしめて
恋人よ
問わず煙草
リバイバル
運命
合鍵
残り火
もうきりがないからやめますが、どれも名曲 と思います。
少なくも、五輪真弓の音楽世界があふれています。
この頃からでしょうか、作詞と作曲を一人でやってしまう
という、シンガーソングライターというのですか、
あっ、そうそう、さよならだけは言わないで というのも
名曲です。
こんな時代に音楽に触れられてよかったなあ、
そんな風に思います。
いつわまゆみ 五輪じゃあないですよ、
こんなすごい歌い手が日本のポップスの世界にいたこと
それだけで満足です。
今日は勝手なぼく個人の感想を書いてしまいました。
イメージフォト・文 石郷岡まさを
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