gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメ漫だらだら石ちゃん散歩 9年目で、こんなか?悲しくなるよ。

2020年03月12日 | 散歩 健康 団塊世代 趣味 デジカメ
3・11
当日、慰霊の献花をしたが、人は少なかったように見えた。

【3・11を22世紀までも語り伝えたい】などという誰かさんの訴えというのか、あるギャラリーの作品のタイトルになっている標題も、これでは悲しくなっちゃうよおん。

もっとショックだったことがある。

街を歩いている人々の過半数、はオーバーでも少なくとも3割くらいの歩行者は、ほんの数年前には3時46分の瞬間に立ち止まって、1分間の黙とうを、2割くらいかなあ、少なくともそれくらいの街の中心街の商店街を行く人々や、駅に至る前の商店街を行く人々は黙とうをしていたような気がするのだが。ぼくは写真で記録すをるという目的もあって街の通りを眺めていたのだが、ほんの数年前と全然違って見えた。ショックであった。
若い人だけじゃあない、皆さん、無関心?なように見えた。
もちろんちょっぴり気恥ずかしい気がするというのはわかる、わかるけれど実に多くの人々が突然の災害でなくなっているのだ。

2万人もの人がなくなった大災害、もうお忘れですか。

心の中ではそれぞれ、被災者に対する熱い思いはおもちであると思う。

これは、事実であるのである。
今の脅威、コロナ何とかいうウィルスも怖いが、突然襲ってくる災害の脅威、そして事実何万人という人々が命を失っているのである。

たぶんぼくがテレビを見なくなってから詳細は想像の域を超えていないから不正確かもわかりませんが、テレビで、3・11のことを放映しなかったのではなかろうか?

10年と経っていないのに。


まあ、ひとりそう思ったという事だけを記して、

最近気が付いたことを一つ。

皆さん街行く人々は、5、6割くらいはマスクをしているように見受けられるようなんですが。
凄い高い比率ですよね、皆さんどうやってマスクを手に入れられているのだろう?

少なくとも、街中のどんな店でも買うことはできないように見えますが・・・

ぼくのことを書けば、若干、買っておいたマスクが少しあるので、というのもマスクをして外出するのが常になっておりますから、本当になんとか助かっているのですね。偶然です。

でも後、100枚くらいがなくなると、まあマスクしないで外出するという、絶対そんなのは嫌だと思う個人的な事情もあります。かといって、どこかの店で偶然見た、猫のキャラクターの、口のない猫の、あのキャラクターの小さなマスクは売られているのを見たことがあるんです、小さいサイズでしたし、何よりバカ高い値段でしたから買いませんでした。確かほんの数枚で、数百円もするのでした。

本当にマスクをしている人が目に見えて増えだしたような気がします。
皆さん、どうやって入手されているんだろうか?という疑問がちょっぴりあります。

この危機を乗り越えて何とか生き抜きましょうね。


フォト・文 石郷岡まさを


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