おやと思ったら、人生冬の時代、それも16年目の冬。
何のことかって?
貧乏になって16年目、という事なのですね。
そこで、石めは、冬の寒さにも負けずに・・・
じっと愉しく生きている、そのなによりの証拠が
毎日散歩へ出て、写真をときに撮ったりして、
生き抜くことこそ、新自由主義への抵抗でもあると思うわけですね。
まあ、もっと気を楽にして
それが愉しいから、やっているにすぎないのですが。
今回は、雪のフォトをご覧いただきましょう。
ほとんど、モノクロームの世界でしょう。
こちらは、カラーで撮っているのに・・・・・
誰にも冬の時代があるという事なんでしょうね。
いつもからりと晴れたじわじわ暑い日なら、人は精神も健康でいられるでしょうか?
ある紀行エッセイを読んでいたら、北アフリカを旅していた時、その作者は
現地の青年に云われたとか、此処は1年中太陽の灼熱の季節、
お前の国は春と夏と秋と冬があるんだろう?羨ましいよ、と。
そうかもしれませんね。
それにしてもぼくは冬眠に長く落着き過ぎたかもわかりません。
貧乏時代がちょいと長すぎたかもしれません・・・
フォト・文 石郷岡まさを
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