gooブログはじめました!散歩写真の達人 石ちゃんのフォトエッセイ ーーー30年の私写真散歩 少しずつお見せしましょう。

「東京原色図鑑」散歩とスナップ写真1万点。
80年代の東京も。大好きな写真家に、濱谷浩、石元泰博、森山大道氏等。

カメ漫だらだら石ちゃん散歩 心象風景を撮るテクニックその1

2015年01月20日 | 散歩 余暇 趣味 健康 デジカメ

 ぼくが写真に興味を持ったわけ、そして写真にのめり込んだ訳を今日はちょっぴり書きましょう。

 150年以上も前に、写真は発明されたわけ。

 ある一人の男によって撮られた写真は、庭を撮ったものと言われるが

 それをフランスに行って実際に見てきた森山大道氏は書いている。

 何が写っているか定かには分からないような画像らしい。

  でもとにかく、人間が初めて写真というモノを撮って記録した瞬間に

 ぼくらは感動をする。


  写真は、何百年という絵画と違い、若い若いメディアなのだ。


 詳しくは一連の森山大道氏の著作を読んでくださいね。



 ところで、写真は一般的には記録のメディア、だと言われる。



 でもねえ、写真のまぐちは実に広い。

 記録という範疇にだけには収まりきれない表現も、写真にはある。


 1980年頃、初めて CONTAX というカメラを買って

 以後写真にのめり込んだのは、

 実は写真は 文学に匹敵する、匹敵できる

 イメージを表すことができるのではないか?

 という、大胆な思い込みから、実はぼくの場合始まっているのですね。


 だから、普通に取るだけじゃあ、満足できない。


 そんな例として最適かどうかわかりませんが・・・


 数点 ぼくの写真を見てもらいましょう。



                写真・文 石郷岡まさを