今は、夏本番じゃないのでうっかりしたことは言えないが・・・
どうも、梅雨空の下、涼しすぎるような気がします。
そのためかちょっと風邪を引いたみたい。
鼻水が出る、ううん、疲れがたまっていたのかなあ。
宮澤賢治の時代に、東北地方は冷夏と言えばすなわち、凶作であった。
お米がとれないと、農家の人々は生活ができない。
いまは、お米が取れ過ぎても売れないのだろうか?
ぼくは断固として、ご飯党だから、ご飯に変わる主食が考えられない。
ご飯に、野菜少し、それと魚や時にお肉という食事が多い。圧倒的にご飯がいのちの元に。
今よく食べているお米は、完全無農薬なお米で、生産者から直接買っている。
昔、合鴨を田んぼに放して、それで農薬をあまり使わないで済む農法があると聞いたが、
たぶん、そのような方法でお米を作っている人から買っている。
小粒だけれど美味しい。そして申し訳ないほど今のお米って安いんですよね。
考えりゃあ、お米の値段が高かったころのほうが、日本という国は元気だったのでは?
農協が大きな圧力団体で、より高い米価を政府に要求し…という時代が懐かしい。
文・写真 石郷岡まさを