タイトル通りで・・・
今日バスに乗っていて、偶然見かけた光景。
中年の女性が車を運転している、気になったのはせわしなく実にせわしなく、タバコを取り出しやがて吸い出しそれが実に、まあ忙しそうなんですねえ。最も偶然見える光景を見ていても、見られている人はまったく関係も責任もないのだけれども・・・煙草をのむ人って、いずれ相当苦しむのではなかろうか。これもかってな思いに違いないのだが・・・
某有名な作家で、ぼくはこの超有名で、また素晴らしい小説を書いてきた大作家の方の本は大好きでしてね、昔から大変な愛煙家らしいと聞いてはいたが、最近と言ってもだいぶたつのだろうが、タバコを呑む人の多くかかる病気にかかったらしいという事をご本人の書かれた一文で知った。
この間も若い女性でしたが、信号を待つ間に、実に実にせわしなく何度も何度もライターで火をつけようとするのだが、同じく信号待ちで交差点を偶然通りかかったぼくは、その若い女性の行動を見て思いましたね。ゆっくり確実に間をおいて着火すれば、きっとライターの火はつくはずだと思いましたがね。あれは、きっと少しでも早く、タバコを呑みたいからあんな行動をされたのだろうか?
健康に関心ない人々が結構増えているのではなかろうか。
自分のことなのにね。
フォト・文 石郷岡まさお
分かりませんねえ、ぼくには。