人の縁とは不思議なもので…

外苑の陶芸教室に通う前は、
個人(出版社を定年退職した関根潤三似の男性)が
自宅で教える教室に通っていた。
が、家から遠く
通うのがしんどくなったので、
そろそろ鞍替えしようと
あれこれ物色していた。
学生野球観戦のついでに
外苑辺りを散歩している時、
外苑の教室をみつけ
「ここ雰囲気がいいな」と思い、
後日
「パンフレットか何かありますか?」と訪ねた。
その時、事務のSさん
(着物アドバイザーの市田ひろみさん似の女性)が
出てきて
「ご説明しますからこちらにいらして」と
テキパキとした口調で言った。
なんか先生みたいな怖い感じで、
緊張してしまい
「あっ、パンフレットだけでいいです」と
そそくさとその時は帰ってきた。
その後、市の広報で
市内の公民館で活動している、
陶芸サークルの
メンバー募集記事を見つけた。
連絡先の代表者に電話をしたら
わりといい感じの
おばさん(女性)だったので、
そこに行こうと道具まで揃えて
サークル活動日に行った。
が、10分経ち15分経ち、誰も来ない。
20分経ち30分経ち、まだ誰も来ない。
公民館のホワイトボードには
その日の予定として、
ちゃんと「陶芸サークル」と
時間と部屋が書かれている。
1時間近く部屋で待ったが
誰も現れない。
「もういいや。外苑の教室に決めよう。
受け付けのおばさんが怖くてもいいや」と
翌日、
外苑の教室に入会申し込みに行った。
もしもその時、
陶芸サークルの人が来ていたら、
そのサークルに入っていたから
外苑の教室に行くこともなかった。
I先生、T先生、Fくん、
その後Mくん、Uちゃんとも
めぐり会うことはなかった。
外苑の教室の初日、
事務のSさんに
I先生を紹介された。
T組じゃなくて
I組になったのも運命?!　
I先生を一目見て
ビビビビッときた。
I先生はタイプの男性だったから(*'ー'*)ふふっ♪
その後、
教室に行くのが楽しみになった。
そして現在に至る♪(*￣ー￣)ｖ
こんな私ではありますが、
今後もよろしくお願いします。
カリキュラムに
(ないようだけどあるんですよね?!)
沿わないで
自分の好きなようにやっていてゴメンね。
そのくせ釉薬がけはぜーんぶおまかせで。
そのうえずっと手捻りで
ロクロもやらないで。
手捻りは世界にたったひとつしかない、
ほんとにほんとうの
一点物だから好きなんです。
才能がないのか
何年経っても
ちっとも上達しないけれど。
ご迷惑でしょうが、
これからも呆れずに
付き合ってやってくださいませ<m(__)m>